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【MLB】「オルソンは私の記録を破るだろう」大谷翔平に4本差のブレーブス主砲、“元NPB助っ人”が球団新予言

 

【MLB】「オルソンは私の記録を破るだろう」大谷翔平に4本差のブレーブス主砲、“元NPB助っ人”が球団新予言
ブレーブスのマット・オルソン(C)Getty Images

アトランタ・ブレーブスマット・オルソンは9日(日本時間10日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「4番・一塁」で先発出場。7回の第4打席に今季48号ソロを放った。

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■右中間への134メートル弾

オルソンは1死走者なしで迎えた7回の第4打席、カルメン・ムロージンスキーの投じた6球目のスイーパーを強振。打球角度28度で上がった当たりは打球速度107.9マイル(約173キロ)、飛距離439フィート(約134メートル)で右中間スタンドへ飛び込んだ。

オルソンはこれでナ・リーグではピート・アロンソ(ニューヨーク・メッツ)に5本差、メジャー全体でも右わき腹の炎症で欠場が続く大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)に4本差をつけ首位を快走。さらに、ブレーブスの球団史上単独2位に浮上し、東北楽天ゴールデンイーグルスでもプレーしたアンドリュー・ジョーンズが2005年に放った51本にあと3本に迫っている。

ブレーブスの番記者を務めるマーク・ボウマンは自身の公式X(旧Twitter)でジョーンズのコメントを紹介。「アンドリューはブレーブスがオルソンを獲得した時、いつか私の球団記録を破るだろう」と語ったといい、「その30分後にオルソンはアンドリューの記録まで3本差とした」と48号について言及している。

ここ6試合で5発の量産態勢を築くオルソンが、ジョーンズの記録を破れるかには期待が高まる。

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文●SPREAD編集部