張本智和が感じた、「Tリーグ」での手応え

2018年10月より開幕した「Tリーグ」。その記念すべきシーズン初の王者を決めるTリーグファイナルが、3月17日に両国国技館(東京)で開催され、男子は木下マイスター東京が優勝した。

水谷隼選手とともに、チームを引っ張ってきたのが張本智和選手。東京五輪での活躍も期待される、日本のエースである。

Tリーグファイナルには5,000人を超える観客が

Tリーグファイナルは第1試合がダブルス、第2から第4試合がシングルス。2対2で並んだ場合は1ゲーム制のビクトリーマッチで決着する。スピーディーな試合運びに加え、ライティングや音響などを合わせた演出で来場者を盛り上げる。

普段は大相撲の聖地として知られる両国国技館に5,000人を超える観客が詰めかけ、卓球の魅力を改めて認識した。

追いつめられるシーンも「シンプルにプレーしよう」

張本選手はチームが2対1と王手をかけた第4試合に出場。森薗政崇選手を相手に、試合中盤は苦戦した。

1対1で並ばれた3ゲーム目は先にマッチポイントを握られるも、そこで「シンプルにプレーしよう」と開き直ったという。

最終的には3対1で勝利。最後はチームメイトを手招きでベンチから呼び寄せ、全員で抱き合って優勝の喜びを分かち合った。

「Tリーグ」で感じた手応え

「世界一の卓球リーグを目指す」として立ち上がったTリーグに張本選手は、「いろんな海外選手や、日本選手と違う場面でたくさん試合ができて、いい経験になりました。そこでしっかり勝てたことで、自分のプレースタイルが合っているんだなと再確認できた。よかったです」と、手応えを口にする。

Tリーグが開幕してからは、時間の経過が思ったより早かった。足を運んできてくれる観客がいることなども、プロ意識が出てきた」と自身の成長に繋がる面を感じていたようだ。

また、この日はエリートアカデミーの修了式があったが、ファイナル出場があった張本選手は出席できなかった。中学生活を振り返りながら、今後についても語ってくれた。

「もちろん残念ですけど、中学の卒業式には出られます。3年間いろんなことがありました。高校生からは本格的にオリンピックを目指す歳。攻撃は決まることが多い。でも守備ではもっとレベルアップしたいですし、凡ミスを減らしていきたいです」

≪山口和幸≫

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