【SHOTIME#11】「10戦8発の締めくくり」大谷翔平、今季最速“188キロ”弾丸24号アーチ 2023年プレーバック

 

【SHOTIME#11】「10戦8発の締めくくり」大谷翔平、今季最速“188キロ”弾丸24号アーチ 2023年プレーバック
右中間への今季24号2ランを放った大谷翔平(C)Getty Images

今季の大谷翔平投手は、打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁、OPS1.066で日本選手初の本塁打王を獲得。2度目のア・リーグMVPに選出され、エンゼルスから名門ドジャースへと移籍した。

3月のワールド・ベースボール・クラシック優勝に始まり、3年連続オールスター出場、そして2度目の右ひじ手術。ファンの記憶に鮮明に焼き付いた、激動の1年を名場面とともに振り返る。

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■過去最高の6月、月間MVPを受賞

大谷は6月18日(日本時間19日)、敵地でのロイヤルズ戦に「2番DH」で先発出場。5回表に2試合連続の今季24号2ランを放った。

無死二塁で迎えた5回表の第2打席、ファールで2球粘ったフルカウントの6球目。大谷は相手先発ザック・グレインキー投手のカーブを捉えると、打球は角度22度の低弾道で右中間スタンドへ。飛距離422フィート(約129メートル)の一発は、滞空時間わずか4.3秒、自身今季最速アーチとなる117.1マイル(約188キロ)を計測。2009年のサイ・ヤング賞右腕を、5回8安打4失点で打ち崩した。

大谷は10試合で8本塁打と打ちまくり、6月は月間打率.394、15本塁打、29打点、OPS1.444と大爆発。キャリアでも通算打率.336、とりわけ得意な6月で月間MVPを受賞した。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)