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完全リレーを達成した侍ジャパンをMLB公式も注目「投手陣は依然として世界ナンバーワン」 敵将は大学生投手に脱帽

 

完全リレーを達成した侍ジャパンをMLB公式も注目「投手陣は依然として世界ナンバーワン」 敵将は大学生投手に脱帽
侍ジャパンの井端監督(C)Getty Images

野球日本代表「侍ジャパン」は7日、「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024」(京セラドーム大阪)で欧州代表と強化試合を行い、2-0で勝利。この試合、侍ジャパンは登板した6投手で計15個の三振を奪い、パーフェクトリレーを完成させた。この快挙をMLB公式サイトも伝えている。

◆【実際の動画】6人継投でパーフェクト達成、侍ジャパンを海外メディアも絶賛!「日本vs.欧州代表」ハイライト

■関大・金丸、愛知工大・中村が欧州代表斬り

MLB公式サイトは冒頭、「侍ジャパンの投手陣は依然として世界ナンバーワンであることを証明した」と記し、「欧州代表に対して、(計6投手で)完全試合を達成し、2-0で勝利した。対戦した打者6人から4三振を奪った大学生の金丸夢斗投手を皮切りに、5投手が続き完璧な勝利を収めた」と称賛した。

侍ジャパンの先発は大学生左腕の金丸(関大3年)。150キロを超える直球に加え、スプリットやチェンジアップなど切れ味鋭い変化球を投げ込み、欧州代表打線を手玉に取った。2回24球、打者6人に対して4奪三振の快投でマウンドを2番手に譲った。

金丸からバトンを受けたのは、こちらも大学生の中村優斗投手(愛知工大3年)。150キロ台後半の直球で押し切り、1回を無安打無失点。最速157キロもマークし、スタンドを沸かせた。

大学生2人の後は、松山晋也投手(中日ドラゴンズ)、渡辺翔太投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)、隅田知一郎投手(埼玉西武ライオンズ)が完全試合を継続し、最後は種市篤暉投手(千葉ロッテマリーンズ)が締めてパーフェクトリレーを完成させた。

■青学大・西川がダイビングキャッチで安打阻止

MLB公式サイトによると、欧州代表を率いたマルコ・マッツィエリ監督は、完全リレーの先陣を切った金丸について「彼は大学生だよね。でも、速球は95マイルを超え、スプリッターとチェンジアップでストライクを取れる。本当に良い投手だ」と脱帽していたという。

同サイトは「1番・中堅」でスタメン出場した西川史礁外野手(青学大3年)のプレーにも注目。7回先頭セラサの打球は低いライナー性の当たりで外野を強襲したが、猛スピードでチャージしてきた西川が、最後はダイビングキャッチでグラブに収めた。西川はこのビッグプレーについて「無我夢中で完全試合のことは頭に入っていなかった」と振り返り、「現在の目標は今秋のドラフトで1位指名されて、プロとして成功すること」と力強く話したという。

欧州代表との2連戦を連勝(第1戦は5-0)で終えた侍ジャパン。同サイトは「侍ジャパンの投手陣は2試合とも無失点だった。野球で世界一になろうと思えば、依然として日本を避けては通れないことを証明した」と指摘。若手を中心に臨んだ今シリーズだったが、日本球界の層の厚さを証明する形になった。

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文●SPREAD編集部