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【MLB】好投も3敗目を喫した菊池雄星 今夏電撃移籍の可能性も……米メディアが指摘「もっとも合理的なトレード要員」 

【MLB】好投も3敗目を喫した菊池雄星 今夏電撃移籍の可能性も……米メディアが指摘「もっとも合理的なトレード要員」 
ブルージェイズ・菊池雄星(C)ロイター

ブルージェイズ菊池雄星投手10日(日本時間11日)、本拠地でのツインズ戦で先発登板。今季最長となる8回を投げ、4安打2失点無四球3奪三振と好投したが、打線の援護に恵まれず今季3敗目(2勝)を喫した。試合はツインズが3-2で勝利した。

◆【実際の映像】菊池雄星、3敗目喫するも8回2失点の快投!“ピッチングニンジャ”も脱帽の84マイルカーブで奪った三振

■8回97球を投げて4安打2失点

菊池は1回1死から3連打を浴びて1点を先制されたものの、後続を抑えて追加点は許さなかった。2回、3回、4回と3者凡退で退けたが、1-1の同点で迎えた5回、先頭のカルロス・サンタナ内野手に勝ち越しソロを浴びた。

それでもリズムを崩すことなく、6回、7回も無失点で切り抜けた。そして、今季ブルージェイズの先発投手として初めて8回のマウンドへ上がると、ここも3者凡退に抑えた。

結局、この日は8回97球を投げて4安打2失点でまとめたものの、打線の援護がなく3敗目を喫した。

黒星が付いたとはいえ、これで菊池は6試合連続で6回以上投げ、その間にクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)を5回クリア。防御率も2.64と好調をキープしている。

好投しながら勝ち星が伸びない菊池に関しては、複数の米メディアがトレードの可能性を主張。ブルージェイズは現在、強豪ひしめくア・リーグ東地区で最下位に甘んじており、このまま低迷するようであれば、早期にポストシーズンをあきらめ、チーム改革に着手すると見られている。

■ゲレーロJr.とは契約延長目指す

米スポーツメディア『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール記者も「ビッグネームの多くがフリーエージェント(FA)に近づいており、チームは岐路に立たされている」と記した。

ただ、ブラディミール・ゲレーロJr.内野手やボー・ビシェット内野手らスター選手がFAになるのは2025年シーズン以降。もし、彼らを今夏のトレード市場に出せば、他球団から多くの若手有望株を獲得できることは確実だが、“チームの顔”を早急に手放す可能性は低く、チームも契約延長を望んでいると伝えられている。そのため、現実的なトレード要員となるのは、今季終了後にFAとなる選手たちとなる。

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米スポーツメディア『ブリーチャー・レポート』のジョエル・ロイター記者は「FAになるユウセイ・キクチ、ジャスティン・ターナー、ダニー・ジャンセン、ケビン・キアマイヤーたちは、チームがポストシーズン争いに復帰できなかった場合、もっとも合理的なトレードチップとなる」と指摘した。

また、米メディア『ヘビー』も「ブルージェイズの(3年総額)3600万ドルの投手が“サプライズ”トレード候補として名前が挙がる」とし、菊池に言及。「トレード期限が近づくと、多くのチームがローテーションの強化を目指して電話をかけてくるだろう。ブルージェイズは将来のためにトレードで選手を獲得し始める一方、ゲレーロとビシェットとの長期契約の締結に焦点を移す」と主張した。

ゲレーロJr.らとは契約延長を目指しつつ、将来に向けて必要なピースは菊池らのトレードで手に入れる……そういう論調が増えてきていることは確か。日本選手もトレード市場に出て来るのか、目が離せない状況になっている。

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