ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ドジャースタジアムでのダイヤモンドバックス戦に「2番DH」で先発出場。4回の第2打席に二塁打、6回の第3打席に右前適時打を放ち、2つの盗塁も記録した。
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■1試合2盗塁と足でも存在感
前日の試合は3打数1安打1四球、珍しいセーフティバントの安打も披露した大谷。この日も絶好調、2試合ぶりのマルチ安打と2盗塁で存在感を見せている。
ドジャース3点ビハインドの6回裏、1死三塁で迎えた第3打席。大谷は相手先発ブランドン・フォート投手の3球目チェンジアップを強振すると、速度102.6マイル(約165.1キロ)の鋭い打球が右翼前へ。さらには、この試合ふたつめの盗塁を成功させると、ウィル・スミス捕手の適時打で生還した。
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地元メディア『ドジャース・ネーション』は、「ショウヘイ・オオタニがまた盗塁。相手チームはこの男から目を離してはいけない、さもなければ代償を払うことになるだろう」と投稿。大谷の積極的な走塁にも賛辞を惜しまなかった。
大谷はここまで3打数2安打2盗塁と足でも大活躍。現在、ドジャースが3-4と反撃を続けている。
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