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【MLB】大谷翔平に被弾したメッツ投手、その後に待っていた“悪夢” 退場処分→グラブ投げ入れ→チーム批判→事実上の戦力外

ドジャース・大谷翔平
ドジャース・大谷翔平(C)ロイター

ドジャース大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地でのメッツ戦に「2番DH」で先発出場し、8回に46打席ぶりの本塁打となる14号2ランを放った。5回にも中前適時打を打っており、この日は5打数2安打3打点でチームの3連勝に貢献した。

一方、大谷に本塁打を浴びたメッツ投手は、その後退場処分を受け、試合終了後にはDFA(事実上の戦力外)となった。

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■ハーフスイングを巡り三塁塁審と口論

7-3で迎えた8回2死二塁。大谷はメッツ救援右腕ホルヘ・ロペスが投じた外寄りのボールを左翼スタンドへ運んだ。46打席ぶりとなる14号2ラン。チームの勝利を決定付ける一発にドジャースベンチは沸いた。

その直後、3番フレディ・フリーマン内野手の打席で、まさかの事態が発生した。カウント2-1からロペスが投じた4球目はハーフスイングに。捕手はすぐさま空振りをアピールし、三塁塁審ラモン・デ・ヘススに確認を求めたが、判定はノースイングでボールとされた。

これに納得いかないロペスは、ヘスス塁審に対してマウンドから抗議。口論となり、退場処分となった。さらに怒りの収まらないロペスは、ベンチに下がる途中で内野客席にグラブを放り投げた。

スタンドでは観客がこのグラブに手を入れたり、ベンチに腰を下ろしていた大谷も「何が起きたのか」とばかりに顔を上げるシーンが見受けられた。

■試合後の取材では“Fワード”も

試合後、カルロス・メンドーサ監督は「このような状況になると、選手の感情が表に出てくる。ただ、ロペスが見せたようなことは受け入れられない。内部で対処する」とコメント。これに対して、地元放送局『SNY』などの囲み取材に応じたロペスは「自分らしくいることを恐れない。私はMLB全体で最悪のチームにいたと思う」と淡々と言い放ち、映像には“ピー音”がかぶせられる内容だった。

その後、米地元紙『ニューヨーク・ポスト』が、「グラブを投げる怒りを見せた後、ホルヘ・ロペスがDFAされる」と報じた。

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今季28試合目の登板となった31歳のロペスは、ここまで1勝2敗6ホールド2セーブ、防御率3.76の成績を残していた。

大谷に被弾し、続くフリーマンの打席で退場。さらにグラブをスタンドに投げ入れる愚行を犯し、さらにチーム批判……。そして、最後は事実上の戦力外を言い渡されるという結末。ロペスにとって悪夢のような1日となってしまった。

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