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【MLB】「この男を憎むことができない」14号を放った大谷翔平の“敬意”が、メッツファンをも魅了 「日本の文化は最高」

 

A.Kudo/SPREAD編集部

【MLB】「この男を憎むことができない」14号を放った大谷翔平の“敬意”が、メッツファンをも魅了 「日本の文化は最高」
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地でのメッツ戦に「2番DH」で先発出場。8回の第5打席に14号2ランを放つなど、5打数2安打1本塁打3打点1得点と躍動した。ドジャースは10-3で大勝を飾った。

◆【実際の映像】「やめろ!この男を憎むことができない!」大谷翔平の“礼儀正しさ”がメッツファンの心をも掴む「たくさんの学びがある」

■大谷に現地ファンから称賛の声

メッツ専門の情報発信アカウント『SNY Mets』は、試合中に公式X(旧ツイッター)を更新。バッターボックスに入るときにメッツのカルロス・メンドーサ監督やトーマス・ニド捕手、主審に挨拶する大谷の動画をアップし、「オオタニは打席に入る前にカルロス・メンドーサに頭を下げて一礼した」と投稿した。

この動画を見た現地ファンからは「彼は毎試合これをやっているよ…尊敬する」「アメリカの選手たちは日本の選手たちから敬意についてたくさんの学びがあるだろう」「日本の文化は最高だと思う。これはクールだ」など称賛の声が上がった。

一部のメッツファンからは「やめろ!この男を憎むことができないじゃないか!うわー!」「彼(大谷)は彼(監督)を気の毒に思っている……そして確かに、ある程度の敬意は持っているね」など、この日の試合で3得点と大活躍した大谷へ複雑な感情が入り交じったコメントも寄せられている。

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