ケンブリッジ飛鳥も引退後はサッカー選手に?ウサイン・ボルトへの憧れ

ナイキジャパンは、ランニングと⾳楽体験を融合させたライブイベント「ナイキ TOKYO GOフェス」を4⽉21⽇と22⽇の2⽇間、六本木で開催した。21日には、ゲストとして2016年リオ五輪4×100mリレー銀メダリスト、ケンブリッジ飛鳥選手が登場。 

同日、編集部はケンブリッジ選手にインタビューを行い、「趣味」について話を聞いた。(聞き手・撮影は編集部、大日方航) 

「今は陸上に専念したいですが、引退したら、サッカーをもう一回やるのも楽しいかな、とは思います」

 

陸上を始める前はサッカーをやっていたというケンブリッジ選手。いまハマっていることは「友達とフットサルをすること」だ。本人曰く「趣味の範囲」ということだが、どのようなレベルなのだろう。 

本人が昔から憧れていたというウサイン・ボルトさんも、陸上引退後はボルシア・ドルトムント(ドイツ)の練習に参加するなど、サッカー選手を目指し活動している。この動向もケンブリッジ選手は追っている。 

「練習ではゴールも決めていたし、さすが、『持っているな』という感じでした。頑張って欲しいし、応援したい」 

ウサイン・ボルトさんは引退前から、「引退後はサッカーをしたい」とほのめかしていた。ケンブリッジ選手にもそういった気があるのか聞くと、「今は陸上に専念したいですが、引退したら、サッカーをもう一回やるのも楽しいかな、とは思います」と笑いながらも答えてくれた。 

「昔よりはサッカーを見る機会が減った」とのことだが、それでもイングランド・プレミアリーグなどの海外サッカーはたまに見ているという。「ロシアワールドカップ、楽しみです」と口にもした。 

今回のナイキのイベントは今年2月に発売された「ナイキ エピック リアクト フライニット」(税込16,200円)の発売記念も兼ねて開催された。ケンブリッジ選手にとっても同シューズは「毎日履いている」お気に入りのシューズだという。 

今年2月に発売された「ナイキ エピック リアクト フライニット」(税込16,200円)

印象的だったのは自身のツイッターでの「まるで雲でできた新幹線の上を走っているように感じる」という詩的なコメントだ。 

この発言について尋ねると、照れ笑いしながら「日本の人には『新幹線』という言葉がわかりやすいかと思って」と答えてくれた。  

 

「走っているときのフィット感、安定感があって好き。いままで(のシューズ)は短距離だと前に進みづらいこともありましたが、今回気に入っているのはクッション性があるだけじゃなく、反発がもらえるところです」と着用感もバッチリだという。 

最後に、撮影中、短距離の選手に以前から聞いてみたかった、「走った後、どのくらいの精度で自身のタイムが感覚的に分かるのか」という質問をしてみた。 

「走っていて、自分が何秒出たかというのはまぁなんとなくわかりますね。特に、ベストが出た瞬間は」 

ケンブリッジ飛鳥

  • 1993年5月31日、ジャマイカ出身。ジャマイカ人の父と日本人の母のもとに生まれる。
  • 中学1年で陸上を始める。
  • 2011年、高校3年で日本ジュニア選手権200mを制す。
  • 日本大学に進学し、2012年の世界ジュニア選手権4×100mリレーで銅メダルを獲得。
  • 2015年織田記念100mで優勝。
  • 2016年は5月の東日本実業団対抗100m予選で10秒10を記録して、リオデジャネイロ五輪参加標準記録(10秒16)を突破。6月の日本選手権で優勝を果たす。
  • リオデジャネイロ五輪では100mと4×100mリレーに出場。100mの決勝進出は果たせなかったが、4×100mリレー日本代表(山縣亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥)でアンカーを務め、アジア記録の更新と銀メダル獲得に貢献した。
  • 2016年12月14日にプロ宣言、昨年11月からはリオ五輪男子100メートルで銅メダルを獲得したデグラッセ選手(カナダ)など、有力な選手が集うチーム「ALTIS」の練習に参加した。今年4月に帰国。

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《大日方 航》

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