宇佐美貴史、原口元気のデュッセルドルフが2部優勝…劇的な最終節に家族も興奮

ドイツ・ブンデスリーガ2部の最終節が5月13日に行われ宇佐美貴史選手、原口元気選手、金城ジャスティン俊樹選手が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフが、FCニュルンベルクに3-2で勝利した。

得失点差で2位につけていたデュッセルドルフが、首位だったニュルンベルクとの直接対決を制して2部優勝を果たしている。

宇佐美選手はフル出場、原口選手は先発して後半途中までプレー、金城選手はメンバー外だった。

大一番で宇佐美が反撃のゴール

逆転優勝には敵地で勝たなければならないデュッセルドルフだったが、前半の早い時間帯に立て続けの2失点を喫する。

その後も決定的なチャンスを作り出せないでいたが、前半37分に左サイドからのクロスに、宇佐美選手が頭で合わせて1点を返す。

1点差とした後半にデュッセルドルフは、ニコ・ギーセルマン選手のミドルシュートで追いつき、同点で迎えたアディショナルタイムにカーン・アイハン選手のゴールで勝ち越した。

終了間際での劇的な逆転優勝に宇佐美選手、原口選手も試合後にインスタグラムを更新。

大騒ぎのロッカールームでの写真を投稿し、「2liga.champion」と宇佐美選手がマイスターシャーレ獲得を報告すれば、原口選手は「このチームにきて本当に良かった」とシーズン途中での移籍決断が優勝という結果で報われたことを喜ぶ。

原口選手は宇佐美選手と同じチームで戦えたことにも、「タカシとプレー出来たのも良かった。楽しかった!!」と特別な感情を見せている。

宇佐美、原口を支えた家族も大喜び

宇佐美選手、原口選手はともに今シーズンを別のクラブで迎えた。

宇佐美選手は1部のFCアウクスブルクとの契約を2020年まで残していたが、出場機会が得られない状況に決断を迫られ、2部首位だったデュッセルドルフへの期限付き移籍を決める。

原口選手も1部のヘルタ・ベルリンで開幕を迎えたが、安定した出場機会を得にくいなかで、2018年のFIFAワールドカップ(W杯)に向けて試合に出られる環境が必要だった。

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難しい決断が最高の形で実を結んだことに両選手を支えてきた家族も喜んでいる。

原口ルリコさんはインスタグラムを更新して、「優勝おめでとうございます」とシャーレ獲得を祝福し、「今シーズン、苦しい時期があったり新しい環境になったりいろいろあったけれど、怪我なくサッカー出来て本当に良かったです」と夫・原口元気選手と歩んだ1年間に感慨深げだ。

宇佐美蘭さんもインスタグラムを更新して、宇佐美選手の投稿をリポストする形で「最高のシーズンの締めくくり!」と逆転優勝に興奮。

アウクスブルクで十分な出場機会を得られず、デュッセルドルフに移籍してからも適応するまで少し苦しんだが、勝負所のシーズン後半には出色の出来を見せた宇佐美選手。

最終的に8ゴールを挙げ最終節でも反撃の狼煙となる点を奪った。

ロッカールームで仲間たちと優勝を祝う夫の姿に蘭さんも、「こんな笑顔を見られる日が来るとは…」とドイツに来てからの日々を振り返り、「サッカーは夢のあるスポーツだ!」と最高の締めくくりを喜んだ。

2人の投稿には「2部優勝と1部昇格おめでとうございます」「宇佐美選手が決めたときは大興奮しました」「このままのチームでゲンタカコンビでどこまでやれるのか観てみたい」「奥様の支えあってこそ。原口選手をW杯でも見たいです」などのコメントが寄せられている。

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