【MLB】「左肩っすね、たぶん」盗塁死の大谷翔平を襲った緊急事態指揮官もベンチ飛び出し心配、ヤ軍に連勝も世界一へアクシデント

ドジャースの大谷翔平投手は26日（日本時間27日）、本拠地でのワールドシリーズ第2戦に「1番DH」で先発出場。7回の第4打席に四球で出塁し盗塁を試みたが失敗。その直後に左肩を痛めた。

■7回四球で出塁後に盗塁試みる

大谷は前日に二塁打を放つなど勝利に貢献。迎えた第2戦、7回にまさかのアクシデントが襲った。

7回に第4打席を迎えた大谷は、相手4番手クレイ・ホームズ投手の球を見極め出塁し、四球でチャンスメイクした。その後、テオスカー・ヘルナンデス外野手の打席で盗塁を試みた大谷。二塁へ滑り込んだ大谷だが、タッチアウトに終わった。

異変が起こったのはその直後。左肩付近を触りながら転がる様子を見せた大谷のもとにトレーナーが駆け付けた。大谷は「肩っすね、左肩。たぶん」と語り、トレーナーは「本当に？」と問いかける。デーブ・ロバーツ監督も心配の様子を見せて大谷を見守るなど、心配なシーンが見受けられた。

試合は山本由伸投手の好投もあり、4－2でヤンキースに連勝を飾ったものの、ドジャースの第3戦以降大谷の状態が心配される。