【MLB】大谷翔平、フェンス直撃“183キロ”二塁打で反撃の狼煙「ヤンキースタジアムなら本塁打」 ベッツの犠飛で同点に

 

H.Ariga/SPREAD編集部

【MLB】大谷翔平、フェンス直撃“183キロ”二塁打で反撃の狼煙「ヤンキースタジアムなら本塁打」 ベッツの犠飛で同点に
ワールドシリーズ初安打となる二塁打を放った、ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのワールドシリーズ第1戦に「1番DH」で先発出場。8回裏の第4打席でワールドシリーズ初安打となる二塁打を放った。

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■反撃の口火切る貴重な一打

43年ぶりとなるヤンキースとの世界一決定戦、今季最後の大舞台を迎えた大谷。この日は終盤劣勢でチャンスメーク、犠飛で生還し同点のホームを踏んだ。

ドジャース1点ビハインドで迎えた8回裏の第4打席。1死走者なしで大谷は、相手3番手トミー・ケインリー投手の2球目外角チェンジアップを捉えると、角度19度、速度113.9マイル(約183.3キロ)の打球は右翼最深部へ。フェンス直撃の二塁打で出塁、相手ミスで三塁まで進み、次打者ムーキー・ベッツ外野手の犠飛で生還した。

米メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者によると、この一打は、「全30球場中、ヤンキースタジアムやエンゼルスタジアムなど4球場では本塁打となる当たり」だったとのこと。

大谷はここまで4打数1安打。試合は9回表が終わり、2-2の同点に。白熱する第1戦のゆくえから目が離せない。

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