【有馬記念/馬場情報】中山芝は例年より良好な状態 外差しもOKで馬場傾向を掴む“2桁オッズ×名手”コンビは要注目

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【有馬記念/馬場情報】中山芝は例年より良好な状態 外差しもOKで馬場傾向を掴む“2桁オッズ×名手”コンビは要注目

第69回有馬記念(GI、芝2500m)が行われる中山競馬場の馬場情報が22日、JRAより発表された。中山は芝・ダートともに「良」でスタート。

芝のクッション値は「10.0/やや硬め-標準」、芝の含水率はゴール前12.4%、4コーナー13.3%と計測された。

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■土曜中山芝は極端なトラックバイアスなし

土曜の芝のクッション値は「10.0/やや硬め-標準」で昨年前日の「9.2/標準」に比べると硬め寄りの馬場状態。土曜中山11R・グレイトフルS(ヴェルミセル)は芝2500mの勝ち時計2分32秒9と、前年(ニシノレヴナント)の2分32秒0より0秒9遅いが、スローペースの影響もあった印象だ。

グレイトフルSでは16頭立ての道中12番手前後に構えた7枠13番ヴェルミセルが外から差し切り。道中9番手から3角で4番手まで押し上げた8枠16番フルールが2着、4番手追走から直線は最内で粘った1枠1番アレグロブリランテが3着。例年、内枠有利と言われるが、差しも決まる状況で他の芝レースでも極端なトラックバイアスは見られなかった。

障害を除く、土曜中山芝の5鞍のうち、有馬記念騎乗予定で複数馬券圏内があったのはマーカンド騎手、戸崎騎手、菅原明騎手の3名。馬場傾向を掴んでいるといえ、マーカンド騎手が騎乗予定のローシャムパーク、戸崎騎手が騎乗予定のレガレイラ、菅原明騎手が騎乗予定のブローザホーンは前売りでは2桁オッズと配当妙味もあり、要注目だろう。

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24年有馬記念(当日)

┗ゴール前=芝12.4%|ダ1.6%
┗4コーナー=芝13.3%|ダ1.7%
芝のクッション値=10.0[やや硬め-標準]

23年有馬記念(ドウデュース)

含水率
┗ゴール前=芝10.3%|ダ2.4%
┗4コーナー=芝13.1%|ダ2.4%
芝のクッション値=9.3[標準]

22年有馬記念(イクイノックス)

含水率
┗ゴール前=芝11.5%|ダ7.4%
┗4コーナー=芝13.5%|ダ8.0%
芝のクッション値=9.2[標準]

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