早田ひな、横井咲桜との同士討ちでストレート完勝 第1シードのエースが2025年初優勝へ向けて好発進【WTTスターコンテンダードーハ】

 

Y.Imoto/SPREAD編集部

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早田ひな、横井咲桜との同士討ちでストレート完勝 第1シードのエースが2025年初優勝へ向けて好発進【WTTスターコンテンダードーハ】
早田ひな(C)WTT

卓球の「WTTスターコンテンダードーハ」は9日、女子シングルスの2回戦が行われ、世界ランキング5位で第1シードの早田ひな(日本生命)は同37位の横井咲桜(ミキハウス)と対戦。3-0で勝利して3回戦進出を決めた。

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早田は今大会参加選手では世界ランキング最上位。昨夏のパリ五輪での左腕の負傷から完全復活を目指すなか、前日の1回戦を勝ち上がった横井との同士討ちとなった。

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第1ゲームは早田が先にポイントを重ねたなか、横井も粘り強く対応し拮抗した展開に。しかし、早田が中盤以降に的確なラリーで再び差を広げ、10-6とゲームポイントを奪う。最後はラリーを制して11-7でものにする。

第2ゲームは3-2から早田のサービスエースが決まり、わずかにリードを広げる。その後も横井の逆を突くバックでの強打やフォアハンドでも鋭い攻撃が見られる。横井の素早い出足を封じると、8-4からは後陣に下げられてのラリーを制する。そのまま11-4で連取して王手をかける。

迎えた第3ゲームも早田が序盤からポイントを重ね、コースを狙うフォアハンドやサービスからの3球目などで横井に圧力をかける。横井も中盤に点差を詰め意地を見せたが、マッチポイントを奪った早田が最後は横井のフォア側を抜いて11-7でストレート勝ちを収めた。

早田はは21日から行われる全日本選手権のシングルスで3連覇がかかっている。そんななか、国際大会の2025年初陣で横井相手に好パフォーマンスを見せた。

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