女子卓球のエース・早田ひなが監修の中級者向けラケットが発売決定初級者向けとの違いに言及「次のステージを目指しましょう！」

日本卓球株式会社（ニッタク）は、早田ひな（日本生命）が監修するラケットシリーズ「Hina Hayata E2」「Hina Hayata T2」を7月7日に発売することを発表した。

■25歳の誕生日に発売

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本シリーズは、次のステージへステップアップしたい中級者向けのシリーズとなっており、「上達への近道は、自分のレベルに合ったラケットを選ぶこと」を重視して、2パターンのラケットを今回開発。早田が愛用する「Hina Hayata H2」への架け橋となるラケットとなっている。

早田は今回の発売に対して「最初のラケットはあまり弾みが強くなく、重量も軽い5枚合板ラケットが向いていますが、その次の段階としてオススメしたいのが、このE2とT2です」と中級者に適したものであるとアピール。上級者向けに先に手を出す懸念点として「そういったラケットはコントロールが難しいというデメリットもあります」と説明している。

早田は「E2とT2は、ほどよい弾みでコントロールがしやすいので、さらにレベルアップを目指したい中級者にオススメのラケットです。E2とT2を使って次のステージを目指しましょう！」とコメントし、新作について想いの丈を述べた。

なお、発売日は7月7日となっており、早田の25歳の誕生日となっている。また、ニッタクの公式YouTubeでは、WebCMが公開されている。