ドジャースの大谷翔平投手は19日、東京ドームでのカブスとの開幕シリーズ「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」第2戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席にフェンス際の大飛球を放つも、惜しくも左飛となった。
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■豪快なフルスイング、打球は高々と舞い上がるも……
初回の先頭打者で打席に入った大谷は、相手先発ジャスティン・スティール投手の初球フォーシームを捉えると、打球は強烈な破壊音とともに高々と舞い上がって逆方向へ。待望の一発かと思われたが、惜しくもフェンス前で左翼手に捕球された。
米FOXスポーツの公式Xもこの一打を取り上げ、「ショウヘイ・オオタニは初球本塁打を逃した」と速報。今季初アーチを待ち望んでいる様子だった。
試合は2回表にドジャースが2点を先制、その後も着実に追加点を挙げてリードを広げている。日本の大観衆が期待を寄せる、大谷の本塁打は飛び出すか。
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