ドジャース・大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地でのアストロズ戦に先発登板。7回4安打2失点8奪三振と好投したものの、打線の援護なく2敗目(2勝)を喫した。チームは1―2で敗戦。デーブ・ロバーツ監督やチームメートからは、大谷を擁護する声が相次いだ。MLB公式サイトなど米複数メディアが試合の様子を報じている。
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■指揮官「本当にいい登板だった」
ドジャース移籍後、最長となる7回を投げ切った大谷。89球の熱投も実らず、2つの被弾に泣く形となった。
今季2敗目を喫したとはいえ、ロバーツ監督は大谷を称賛。「いい登板、本当にいい登板だった」と強調した上で、「直球がとても良かった。カーブも使っていたが、本人の感覚としてはそこまで良くなかったと思う。それでも、大事なところでスイーパーが切れていた。効率良く投げられたので、7回までいけた」と振り返った。
今季登板6試合目にして初被弾したことについては、「(1本目を打った)クリスチャン・ウォーカー内野手をほめるべき。98、99マイルの内角高め直球を打ったのだからね」としたほか、ブレーデン・シューメイク内野手が放った2本目に関しても、左翼席までの距離が短い球場(ダイキン・パーク)ならではのアーチだったと指摘した。
■「彼は自分の仕事をしている」
指揮官と同じく、ベテランのミゲル・ロハス内野手も大谷を擁護。「ショウヘイが本当にいい投球をしていたのに、そこで援護できなかったのはただただ残念だ。彼は自分の仕事をしている……。責任は打線にあるし、結果を出せる打者が十分にそろっているはずだ」と語った。
また、ロハスはチームの現状について「苦しい時期に直面すると、そこから抜け出そうとするあまり、自分がこの場面では何をすべきか、ということを少し忘れてしまうことがある。だから、時にはつなぐことをひたすら意識するほうがいい。焦って何とかしようとすると、逆に結果はついてこないと思う」と持論を展開した。
防御率0.97はメジャー全体1位の大谷。3、4月度の月間MVP(投手部門)にも輝き、今季の目標であるサイ・ヤング賞争いでトップを走っている。あとは打線の援護があれば、勝ち星量産も期待できそうだ。
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