【MLB】「ドジャースのプランAは強く振る、プランBはもっと強く振るだった」地元メディアが打線の課題を列挙 勝者ブルワーズとの決定的な違い

 

H.Ariga/SPREAD編集部

【MLB】「ドジャースのプランAは強く振る、プランBはもっと強く振るだった」地元メディアが打線の課題を列挙 勝者ブルワーズとの決定的な違い
ドジャースのマックス・マンシー(C)Getty Images

今季のドジャースは、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズで全敗。3年連続ワールドシリーズ制覇の夢が断たれた。ロサンゼルスのスポーツラジオ局『97.1 The Fan LA』では、本塁打を軸にした攻撃が機能しなかった点に加えて、別の得点方法がない打線の欠点が敗因に挙げられた。

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■別の手段で得点できなかった

『97.1 The Fan LA』の人気トーク番組「D-Mac & Reiter」は、ドジャースが過去2年間、本塁打を武器にワールドシリーズを連覇したことが、攻撃の見直しを難しくした可能性を指摘。「ホームランルーレット」を続けて成功させてきたものの、今回は胴元が勝ったと表現した。

『CBS Sports』コラムニストのビル・ライター氏は「ドジャース打線のプランAは強く振る、プランBはもっと強く振るだった」と指摘。本塁打の重要性を認めつつも、一発が出ない時に別の手段で得点できなかった弱点を重く見た。

その差が顕著だったのが第4戦。ドジャースは6回裏から8回裏まで、同点走者を得点圏に置いた7打席で無安打。犠打を1つを挟んだものの、相手投手に投げさせたのはわずか計19球だった。一方のブルワーズは、重要な場面でたびたび粘って、あらゆる可能性を見出した。ドジャースが本塁打に結果を委ねたのに対し、ブルワーズは打席を積み重ねながら得点を重ね、要所で本塁打も飛び出したかたちだ。

圧倒的な破壊力が機能していた、ここ数年のドジャース打線が見過ごしてきた弱点……。ブルワーズとの戦いで来季以降への課題が浮き彫りになったと言える。

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