昨季のナ・リーグ優勝決定シリーズでドジャースに4連敗を喫したブルワーズは、今季再戦して4連勝。雪辱を果たし、世界一をかけた大舞台へと駒を進めた。
チームをけん引する扇の要ウィリアム・コントレラス捕手は昨季の悪夢を振り返り、「0勝4敗がそのまま実力差だったわけじゃない」とファンにメッセージを贈っている。
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■「おそらく幸運だったと思っている」
アスリートが自身の言葉で綴る米スポーツメディア『Players’ Tribune』に寄稿したコントレラスは22日(日本時間23日)、「これが真実だ。昨季幸運だったのは、ドジャースのほうだ。もちろん、ドジャースがチャンピオンになったのが幸運だったと言っているわけじゃない。とてつもなく強いチームで、素晴らしい選手たちがいる。彼らの実力を否定するつもりはない。でも、それが全て実力差だったわけじゃない。あんなふうにスイープされて、失望、悔しさ、恥ずかしさ……そういうものを全て味わった」と、4連敗を喫した昨季のリーグ優勝決定シリーズを語った。
そして「昨季、ドジャースが俺たちをスイープしたのは幸運だった。同じように、今季俺たちがドジャースをスイープできたのも、おそらく幸運だったと思っている。俺はブルワーズが無敵だなんて言うつもりはない。でも、これだけは言える。俺たちは素晴らしいチームだ。ずっと素晴らしいチームだった。ただ、毎年俺たちは『このチーム……魔法を見つけたんだ』と思わされる相手にぶつかってきた。でも、今はワールドシリーズだ。だから、残された選択肢は2つだけなんじゃないか。俺たちがまたそのチームにぶつかるか。それとも、俺たち自身がそのチームになるかだ」と、ファンへ向けて力強いメッセージを綴った。
コントレラスは23日(同24日)のワールドシリーズ第1戦で、初回に貴重な追加点となる適時打を放って打線をけん引。白星に貢献した。球団史上初の世界一へあと3勝と迫っている。
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