【アルゼンチン共和国杯2026予想/過去10年データ】差し馬優勢のハンデGII プラスワンでは“2大巨頭”が貫禄の好成績

【アルゼンチン共和国杯2026予想/過去10年データ】差し馬優勢のハンデGII プラスワンでは“2大巨頭”が貫禄の好成績

第64回アルゼンチン共和国杯(8日/GII、芝2500m)が東京競馬場で行われる。本記事では、過去10年におけるデータ(脚質・前走データ・人気・種牡馬・枠順・プラスワン)を一覧で紹介する。

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■脚質

逃げ 【1-0-0-9】
先行 【4-1-2-32】
差し 【3-8-8-43】
追込 【2-1-1-44】
マクリ 【0-0-0-0】

先行差し勢が7勝と他の脚質をリード。なかでも差し馬は毎年馬券内を確保しており、中団から脚を伸ばすタイプにとって好相性の舞台だ。

その理由として挙げられるのがコース形態。年に数回しか行われない東京芝2500mは2度の坂越えがあるタフな舞台。逃げ馬が残った昨年はレアケースと言えるが、基本的には前に行った馬がバテた間隙を縫って進出する差し馬に分があるレースと言える。

■前走レース

宝塚記念 【2-0-0-4】
目黒記念 【1-1-0-7】
天皇賞・春 【1-1-0-2】
丹頂S 【1-1-0-17】
オールカマー 【1-0-1-15】
六社S 【1-2-3-3】
日本ダービー 【1-0-0-1】
タイランドC 【1-0-0-1】
青葉賞 【1-0-0-0】
札幌日経オープン 【0-2-0-4】
京都大賞典 【0-1-1-23】
ケフェウスS 【0-1-0-3】
札幌記念 【0-1-0-2】
新潟記念 【0-0-1-9】
毎日王冠 【0-0-1-2】
ムーンライトH 【0-0-1-2】
日本海S 【0-0-1-1】
昇仙峡S 【0-0-1-0】
ラジオNIKKEI賞 【0-0-1-0】

長丁場のハンデ戦とあって、そのローテーションは彩り豊か。GI組にオープン特別組、3勝クラス組となんでもござれの臨戦過程が出現している。

そのなかでわずかに抜けた成績を残しているのが宝塚記念組。シュヴァルグラン、パフォーマプロミスが勝利を挙げているが2頭はいずれも関西馬。勝負気配を伴う関東遠征に要警戒だ。

■人気

1人気 【3-3-1-3】
2人気 【2-1-0-7】
3人気 【2-0-5-3】
4人気 【0-2-1-7】
5人気 【0-3-0-7】
6~9人気 【2-2-2-34】
10人気以下 【1-0-1-67】

過去10年の勝ち馬10頭中7頭が3人気以内。比較的堅い傾向にも映るが、1人気馬と3人気馬がともに馬券内率70%と双璧の数字を示していた。軸候補はこのゾーンか。

一方で不振傾向にあるのは2人気。こちらは馬券内率30%、2020年以降は連対すらなく割り引きが必要かもしれない。

■種牡馬系統

サンデーサイレンス系 【7-4-7-78】
キングカメハメハ系 【2-2-3-22】
その他系統 【1-1-0-1】
ロベルト系 【0-2-1-8】
その他ミスタープロスペクター系 【0-1-0-2】

母数に勝るサンデーサイレンス系が他を圧倒。東京芝2500mで一大勢力を築き上げている。

特筆すべきは人気薄激走の多さで、昨年は同系統のミステリーウェイが9人気1着。2018年にもマコトガラハッドが11人気3着と高配当を演出しており、たとえ母数が多くとも注目すべき血統だ。

■枠順

1枠 【0-1-2-13】
2枠 【2-2-1-13】
3枠 【0-1-2-15】
4枠 【1-1-0-17】
5枠 【3-0-3-14】
6枠 【2-1-0-17】
7枠 【1-1-2-20】
8枠 【1-3-1-19】

5枠が3勝を挙げているが、上記データを見ると4~6枠が6勝と真ん中付近の枠が好相性。ただ内枠も外枠も勝ち馬・連対馬が出ている点から極端な枠の有利不利はないと捉えて良さそうだ。

■プラスワン(生産者)

ノーザンファーム 【7-5-2-47】
社台ファーム 【2-1-3-14】
谷川牧場 【1-0-0-0】
社台コーポレーション白老 【0-2-2-2】
ビッグレッドファーム 【0-2-0-4】
ダーレー・ジャパン・ファーム 【0-0-1-2】
出口繁夫 【0-0-1-1】
服部牧場 【0-0-1-0】
ケイズ 【0-0-1-0】

ノーザンファーム、社台ファームが計9勝とズバ抜けた好成績。それ以外の牧場はもはやお手上げ状態となっており、伝統のハンデGIIにおける主役の座はこの2大巨頭が担うことになる可能性が高そうだ。

izukawaya