FC東京
DF 渡辺剛
層が厚くルーキーがポジションを奪うのが難しいFC東京において、大卒1年目の昨年でレギュラーの座を掴んだ新鋭のCB。
守備力と空中戦の強さを武器とし、東京五輪を戦うU-23日本代表候補にも選出されるまでに。今季は背番号「4」を背負う。
川崎フロンターレ
DF 山根視来
川崎は2017年、2018年と連覇を達成するも2019年は戴冠を逃した。奪還に向けたチームの補強ポイントは右SBだったが、そこにハマったピースが山根だ。
前に出ていき得点に絡めるSBである彼の存在が川崎にとって新たな攻撃のオプションとなる。
横浜Fマリノス
FW 仲川輝人
瞬間的なスピードで相手を置き去りにするドリブルと、正確無比な両足でのシュートで横浜FMの優勝に貢献し、リーグMVPと得点王をダブル受賞。
武器と凄みが認知された今年はより相手の警戒心も高まる。その中でどれだけ結果を出せるかが、彼とチームの未来を左右する。
横浜FC
MF 瀬古樹
ハードワークを厭わず、精度の高い右足で攻撃にアクセントを加えられる、攻守において存在感を発揮できるボランチ。
13年ぶりにJ1の舞台を戦う横浜FCが熱烈なラブコールを送った選手で、ルーキーながら背番号6を背負い開幕戦に出場すると、先制点をも記録しサポーターの心を掴んだ。
クラブを象徴する存在になり得る期待の新星だ。