石川祐希、セリエAシーズン打ち切りに「次のゴールに向かって準備を」

男子バレーボールのイタリア・セリエAが今シーズンの打ち切りを正式に決定した。リーグは新型コロナウイルスの影響により3月からシーズンを中断していた。

日本代表のエースでパドヴァ所属の石川祐希選手がインスタグラムを更新。打ち切りが発表された今シーズンへ無念の想いを綴った。

少しでも早く、また皆さんの前でプレーができることを楽しみに

世界最高峰のセリエAでプレーを続けて5年目。今シーズンの石川選手は昨シーズン7位のパドヴァで開幕を迎え、上位8チームで争われるプレーオフ進出を目指してきた。

だがプレーオフ争いも佳境を迎えた3月に新型コロナウイルスがイタリアを襲う。国内のスポーツ活動はストップし、バレーボールも全試合が中断となった。

これからという時期での中止に「今シーズンの目標であるプレイオフ出場のためには、もう負けられない状況で、僕自身のキャリアとしても、ここからが今シーズンの自分の成長が試されるところだと考えていた中での中止決定となりました」と無念の想いがあふれる。

「そのチャレンジの場がなくなってしまったことや、目標を達成できなかったことは、残念でありとても悔しく、最後まで戦いたかったというのが今の気持ちです」

それでも中止という判断は受け入れるべきものであり、一人ひとりの命が大切と石川選手。

「中断中はバレーボールが一切できない毎日を過ごし、バレーボールができるありがたさ命の大切さチームそして社会のあり方を学ぶこともできました」

今シーズン応援してくれたすべての人に感謝しながら、「少しでも早く、また皆さんの前でプレーができることを楽しみに、次のゴールに向かって準備を続けていきます」と前を向く。

こんな時だからこそ「感謝の気持ち」を繋げよう

 

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リーグ戦が中断した3月から石川選手は「今、感謝の気持ちを伝えよう!」という企画を展開。自身のインスタグラムで日本の小中高生から感謝のメッセージを募集し、その気持ちを繋いでいく活動を行ってきた。

「みなさんが、毎日を健康に、明るく元気に過ごせるように、そして、こんな時だからこそ『感謝の気持ち』を忘れないで欲しい、という思いを込めて、みなさんを応援する企画を考えました」

お世話になってる監督同じ部活の仲間へ。石川選手のインスタグラムでは全国から寄せられた感謝のメッセージが読める。

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