西宮ストークスは、2024年完成・神戸新アリーナを本拠地に 「新B1」参入を狙う

記者会見に島田慎二Bリーグ・チェアマン(左)や久元喜造神戸市長(右から二番目)などが出席 (C)Smart Value

兵庫県神戸市が公募した神戸港の再開発事業で、優先交渉権者に選ばれた企業連合体の一社「スマートバリュー」社は7日、同市内で会見を開き、同社傘下の「西宮ストークス」(B2)が、2024年シーズンに本拠地を神戸の新設アリーナ「KOBE Smartest Arena」(仮称)へ移す方針も説明した。

ストークスはかつて神戸を本拠地としていたが、現在は西宮市立中央体育館をホームとしている。同社の渋谷順社長は「アジアでナンバーワンの施設を目指し神戸を盛り上げたい」と意気込みを述べた。

本記者会見には、久元喜造神戸市長、島田慎二Bリーグ・チェアマンなども列席。島田チェマンはその後、Bリーグの将来構想にも触れ「(同構想の中で)アリーナを一丁目一番地にすると決意。その基準を大きくクリアするアリーナ建設により、ストークスが大きなアドバンテージを得ることができた」と絶賛した。

ストークスは現在B2西地区首位でプレーオフ進出を睨んでおり、B1昇格をターゲットとしている。新アリーナは、その昇格基準を満たすフランチャイズとして期待が寄せられている。

優先交渉権を獲得した連合体は、同社とNTTドコモNTT都市開発で構成され、スポーツ以外にも、音楽、国際会議などの開催を視野に、1万人規模を収容できるアリーナの整備を目指し、2024年完成予定。

2024年完成予定の「KOBE Smartest Arena」(仮称)

Bリーグは2026年シーズンを目処に現在の昇降格制度を廃し、エクスパンション制の新B1創設を計画中。島田チェアマンは「民設民営、企業連盟によるアリーナ、今回のスキームは大きないインパクトをもたらす」とし、昨年飛行機事故で亡くなったNBAのスーパースターを引き合いに出し「ブライアントの『コービー』は「神戸」。このアリーナでBリーグのオールスターやNBA招致ができたら」と期待感を表した。

コービー・ブライアントのファーストネームが神戸由来である逸話はバスケ・ファンの間では有名。「KOBE」は日本のバスケの発信地足り得るのか、アリーナ完成が待ち遠しい。

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文・SPREAD編集部


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