【MLB】大谷翔平、今季MVP予想でもオッズ高騰中 “大本命”トラウトにどこまで迫れるか

エンゼルス・大谷翔平(2021年4月21日)(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地アーリントンでのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、4打数無安打に終わった。

前日の同カードでは、指名打者を解除して「2番・投手」で先発する“リアル二刀流”で出場し、投打の両方で結果を残した大谷。ここまでの活躍は米主要メディアなどでも高く評価されているが、今季のMVP候補としても、そのオッズはうなぎのぼりとなっている。

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■本塁打はリーグ1位タイ、打点もリーグ7位タイ

27日時点で、投手として1勝0敗、防御率3.29、打者として打率.286、7本塁打、18打点という成績を残し、二刀流プレイヤーとして規格外の活躍を見せている大谷。特に本塁打はリーグ1位タイ、打点もリーグ7位タイと、打者としての成績は特筆ものだ。

また、打席ごとのバレル率(15.7%)も現在MLB全体で2位と高水準をキープ。打球速度や打球角度から算出されるバレルの指標が高くなれば長打が出る確率も上がるだけに、大谷の長打力をデータも裏付けしている格好となっている。

この活躍を受けて、海外大手ブックメーカーでも“大谷株”は高騰している。業界最大手の「bet365」では、今季のア・リーグMVP候補として大谷を2番手に設定。オッズは「9.00倍」となっているが、開幕時点では「30.00倍」近い数字であったことを考慮すると、現状の活躍に対する高い評価がうかがえる。

なお、「3.00倍」のオッズ設定でMVP本命となっているのは、大谷の同僚でもあるマイク・トラウト。打率は僅差でリーグ2位の.431、OPSはリーグ首位の1.353(出塁率.538+長打率.815)と、最高のかたちでシーズン序盤を滑り出した。

長いシーズンはスタートしたばかりだが、大谷とトラウトによる“トラウタニ砲”が今季のMLBにおける大きなトピックとなっているのは間違いない。

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文・SPREAD編集部


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