【MLB】前田健太が復帰戦で日米通算2000奪三振を達成 指揮官も復活を喜ぶ

復帰戦で奪三振ショーを披露したツインズ・前田健太(2021年6月14日) (C)Getty Images

ミネソタ・ツインズ前田健太投手は14日(日本時間15日)、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、4回を3安打1失点で勝ち負けはつかなかった。

右内転筋の張りで負傷者リスト入りして以来、23日ぶりの登板だった。試合は4対3でマリナーズが勝利。

【動画】キレキレのチェンジアップなどで奪三振ショーを披露

■右内転筋の張りから復帰

5月22日(日本時間23日)のクリーブランド・インディアンス戦以来、23日ぶりのマウンドに立った前田。しかし、その立ち上がりは制球が定まらず、1回1死から3者連続四球を与えて満塁のピンチを招いてしまう。

ただ、後続のムーアを遊飛、バウアーズを空振り三振に斬って取り、無失点でしのいだ。2回は圧巻の投球で2者連続三振に仕留めたが、3回に失点。4回、再び3人で退けると球数制限があったため、この回でマウンドを降りた。76球を投げてストライクは48球だった。

■指揮官も戦列復帰を歓迎

前田はこの試合で三振を7つ奪い、メジャーでの通算奪三振は767に。日本時代の1233奪三振と合わせて日米通算2000奪三振を達成した。野茂英雄石井一久黒田博樹松坂大輔ダルビッシュ有田中将大に続く7人目の快挙となった。

この日の直球は最速92マイル(148キロ)をマーク。本人も試合後、「初回は力みもあったが修正できた。次につながる登板だった」と復活への手応えを口にしていたという。

ツインズのバルデリ監督は「ケンタが戦列に戻ったことはチームにとって非常に大きい」とエースの復帰に目を細めていた。

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文・SPREAD編集部


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