【MLB】大谷翔平が敵地ファンから大歓声を浴びる理由とは? マドン監督が独自見解「ハーウェルに育てられたから」

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に「1番・指名打者」で先発出場。3打数2安打2四球1打点で、打率.272とした。打点を88に伸ばし、ア・リーグトップに1打点差に迫り、40号でトップに立つ本塁打とともに「2冠」を完全に視界に捉えた。試合は最大8点差を逆転したエンゼルスが劇的勝利。このカード3連勝し、貯金を1とした。

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■どこの球場よりも熱い「コメリカパーク」

前夜、今季8勝目を挙げ、大台の40号アーチを放った大谷。一夜明けたこのデーゲームでも躍動した。3打数2安打2四球で4度の出塁を果たし、リードオフマンの仕事をまっとう。8点のビハインドをひっくり返す逆転劇に貢献した。

貴重な追加点となった8回の中犠飛は、今季88打点目。トップの89打点で並んでいるラファエル・ディバース(ボストン・レッドソックス)とホセ・アブレイユ(シカゴ・ホワイトソックス)に1差に迫った。

前日はMLB公式サイトが、「二刀流」大谷の活躍を「地球上で最も素晴らしいショー」と表現したが、連日の好パフォーマンスで敵地にもかかわらず大声援を受けた。地元紙「The Detroit News」電子版によると、マドン監督は大谷に対する歓声について「オオタニがこれまでに例のないことをしているのをファンは見たんだ。それをもう二度と見られないかもしれないと思えば、この街の人々が歓声を上げるのは驚くことではない」とし、「何しろ彼らはアーニー・ハーウェルに育てられたのだから」と続けたという。

アーニー・ハーウェル氏とはタイガース専属の実況アナウンサーを約40年間務めたレジェンド。マドン監督は同氏がタイガースファンの盛り上げに一役買ってきた歴史を思い、その熱い雰囲気が現在も継承されていることが「コメリカパーク」における“大谷フィーバー”につながっているとの見解を示したようだ。

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文・SPREAD編集部


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