矢田修とは何者か? 山本由伸やムーキー・ベッツら多くのアスリートが師事する“矢田先生”と「BCトータルバランスシステム」の哲学に迫る

矢田修とは何者か? 山本由伸やムーキー・ベッツら多くのアスリートが師事する“矢田先生”と「BCトータルバランスシステム」の哲学に迫る
ドジャース・山本由伸を支える矢田修(C)Getty Images

1分でわかるこの記事のまとめ

  • 矢田修氏(柔道整復師・キネティックフォーラム代表)は、約30年かけてBCトータルバランスシステムを構築。生体力学と細胞レベルのリズム回復を重視し、「筋力を盛る」のではなく身体の秩序を整える設計が特徴。
  • 実践の核は5B(Breath/Bar/Bowl/Board/Bridge)— 呼吸・棒・骨盤・ボード・体幹インナーの連動で、キネティックチェーンを最適化します。
  • 山本由伸は当初から矢田氏と取り組み、肘痛の改善やパフォーマンス向上の背景にこのメソッドがあります。ムーキー・ベッツらにも広がり、ドジャースでも評価が確立しています。
  • 競技特化だけでなく立つ・歩く・呼吸するという日常動作の質の改善にもつながるため、一般の施術・自宅ケア応用の文脈でも語られます。
  • 記事末尾に認定施術院リスト講習会(Basic/フォーラム/アカデミー)・関連デバイスKineticLAB Linkも紹介

現在ドジャースでプレーする山本由伸はウェイトトレーニングを一切行わない。

それでもオリックス在籍時の2021年から2023年にかけて投手四冠を3年連続で獲得し、沢村賞とMVPを受賞。ドジャース移籍後の2025年シーズンには30試合登板12勝8敗・防御率2.49・201奪三振を記録し、ワールドシリーズでは3勝0敗・防御率1.02でMVPに輝いた。さらに中0日登板という前人未到の酷使にも耐え抜いた。

この身体を作り上げたのは、大阪を拠点とする柔道整復師・矢田修氏だ。矢田氏が約30年をかけて開発したBCトータルバランスシステムは、山本由伸だけでなくムーキー・ベッツ、那須川天心、桐生祥秀ら競技を越えたトップアスリートに浸透している。

本記事では「矢田先生」として、その名を耳にする機会も日に日に増えている矢田修氏のキャリア、BCトータルバランスシステム/BCエクササイズの全貌、そして一般人への応用まで、網羅的に解説する。

“矢田先生”として知られる矢田修の経歴は?

全国各地で勉強会を行いながら、治療家の指導にあたる矢田修さん

全国各地で勉強会を行いながら、治療家の指導にあたる矢田修さん

矢田修氏は1959年、香川県生まれの柔道整復師だ。1980年に矢田接骨院を開業し、施術現場での実践を積み重ねながら独自のメソッドを構築してきた。1988年には「キネティックフォーラム」を創設。以来、柔道整復師としての臨床知と運動科学・生体力学の知見を融合させ、競技者と一般患者の両方を対象とした身体改善の体系を構築してきた。

現在もキネティックフォーラム代表・矢田接骨院院長として大阪を拠点に活動しており、ドジャースでもトレーナーとしてその知見を選手たちに伝授。プロアスリートのパーソナルサポートから後進の指導者育成まで幅広い活動を行っている。

山本由伸との出会いは2017年のオフシーズンだった。当時18歳だった山本がオリックスに入団して1年目を終えた時期、知人の紹介がきっかけで矢田氏のもとを訪れた。高校時代からの右肘痛に悩まされており、既存のトレーニングや施術では根本的な改善が見られなかった。矢田氏はそこから山本の「身体の秩序」を整えるアプローチを始め、二人の関係は現在まで続いている。

指導してきたアスリートの競技は野球にとどまらない。格闘技、陸上競技、卓球、バスケットボールと多岐にわたり、共通するのは「立って動く」という人体の根本動作へのアプローチだ。

BCトータルバランスシステム/BCエクササイズとは何か

BCとはBiomechanics(生体力学)Cell(細胞)を意味する。筋肉を肥大させて出力を高める従来のウェイトトレーニングとは根本的に設計思想が異なり、「筋力を盛るのではなく、身体の秩序を整える」ことを目的とする。細胞レベルから身体のリズムを回復させ、運動連鎖(キネティックチェーン)を最適化することを目指す理論だ。

矢田氏はこれを端的に述べている。「分析する方向が間違っているんじゃないか」「結果が出ていないのに、結果が出ない方向へどんどん進んでしまっている」。西洋的なパーツ分析型のトレーニングに対し、矢田氏は身体全体の統合的な秩序を重視する。

「西洋っていうのは木を見て森を見ず。東洋はっていうと、森を見て木を見ずだと思う」という言葉がその哲学を象徴する。BCエクササイズは両者を統合し、個々の筋肉の強化と全身の協調性を同時に実現しようとする試みだ。

このメソッドは1988年のキネティックフォーラム創設以来、約30年にわたって開発・改良が続けられてきた。現場での施術実績と競技者からのフィードバックを繰り返し取り込みながら、現在の体系へと洗練されている。

BCエクササイズは「身体を動かしながらも日本の芸道の型のような要素を持ち、動いていながら瞑想しているような状態を要求されるトレーニング」と矢田氏自身が説明する。激しい筋力トレーニングとは対極にある、静と動が融合したアプローチだ。

5Bの構成と各要素の概要

BCエクササイズの核心は「5B」と呼ばれる5つの要素から構成される。それぞれが独立した訓練であると同時に、相互に連関して身体の統合的な機能を高める。

5B(BCエクササイズの5要素)一覧
要素読み役割の要約
Breathブレス呼吸の再設計。ストロー呼吸等で横隔膜と体幹深部を連動させ、他4Bの土台にする。
Barバー棒状の道具で重心感覚と身体の軸を習得。固有受容感覚と中心線の認識を精密化する。
Bowlボウル骨盤を器として捉え、傾き・位置を制御。投球・打撃・走行など骨盤回転が関わる動作の基盤。
Boardボード足底感覚と地面反力の伝達を最適化。下半身から上半身への力の連鎖の前提となる。
Bridgeブリッジ体幹と四肢をつなぐインナーマッスルを活性化。動作中の安定性と四肢の自由度を両立する。

Breath(ブレス)

呼吸の再設計を行う。日常的に乱れた呼吸パターンをリセットし、正しい換気によって体内のリズムと酸素循環を最適化する。ストロー呼吸(細いストローを通して呼吸を行う方法)を含む複数の呼吸法が用いられ、横隔膜と体幹深部の筋群を連動させることを目的とする。呼吸は最も基本的な生理機能でありながら、多くのアスリートが意識的にコントロールしていない領域だ。BCエクササイズにおいて呼吸は他の4つのBすべての土台となる。

Bar(バー)

棒状の道具を用いて、重心感覚と身体の軸を習得する。道具を介した感覚フィードバックにより、自分の重心がどこにあり、どのように移動しているかを体感的に学ぶ。バーの重さと長さが固有受容感覚を刺激し、身体の中心線の認識を精密化する。球技や格闘技など、道具や相手との接触が伴う競技において特に効果が高い。

Bowl(ボウル)

骨盤を「器(ボウル)」として捉え、その傾きや位置を制御する訓練だ。骨盤は上半身と下半身をつなぐ構造体であり、その位置の微細なズレが全身の動作効率を大きく左右する。ボウルとしての骨盤を水平に保ち、なおかつ動作に応じて適切に傾斜させる技術が、重心移動の最適化をもたらす。投球・打撃・走行など、骨盤の回転が力の源泉となるあらゆる競技動作に関与する。

Board(ボード)

足底感覚の強化と、地面からの反力を効率よく全身に伝える訓練だ。人体が地面と接する唯一の部位である足裏の感覚を精緻化し、足底から伝わる情報をもとに全身のバランスを瞬時に調整する能力を高める。地面反力の効率的な変換は、スプリント・ジャンプ・投球といったあらゆる爆発的動作の前提条件となる。靴の中で起きている感覚を鋭敏にすることで、下半身から上半身への力の連鎖を改善する。

Bridge(ブリッジ)

体幹と四肢を橋渡しするインナーマッスルを活性化させる。アウターマッスルが大きな力を発揮するとき、それを支え、制御し、各部位に適切に配分するのがインナーマッスルの役割だ。BCエクササイズにおけるブリッジは、スタティックな姿勢保持にとどまらず、動作中の体幹の安定性を確保しながら四肢の自由な動きを可能にする機能的なブリッジを目指す。ここで培われた内側の強さが、ウェイトトレーニングなしでの高い競技パフォーマンスを支えている。

キネティックフォーラムでは、こうした5Bの理論と実技を習得した指導者を全国に輩出している。メソッドの普及と後進育成の場としての機能も持つ。

矢田さんは全国で勉強会を行いながら、トレーナーや治療家の指導も行う

矢田さんは全国で勉強会を行いながら、トレーナーや治療家の指導も行う

矢田修メソッドが山本由伸の身体に何をもたらしたのか

ドジャースの山本由伸(C)ロイター

2017年のオフ、矢田氏のもとを訪れた山本由伸は右肘痛に悩む18歳の投手だった。高校時代から続くこの痛みは、1年目のシーズンを経ても解消されておらず、フォームにも制約が生じていた。

矢田氏はまず身体全体の「秩序の乱れ」を診断した。投球フォームの問題を投球フォームだけで解決しようとするのではなく、呼吸・重心・骨盤・足底感覚というBC的な観点から身体全体を再構築するアプローチをとった。BCエクササイズの導入後、山本の肘痛は消失し、球質と球速の向上が確認された。

成績の変化は数字が示す。2019年の防御率は1.95。2021年から2023年にかけては3年連続で投手四冠を獲得し、沢村賞とMVPも受賞した。2024年のロサンゼルス・ドジャース移籍後も、2025年シーズンには30試合に登板して12勝8敗・防御率2.49・201奪三振を記録。同年のワールドシリーズでは3勝0敗・防御率1.02という圧倒的な内容でシリーズMVPを獲得した。

山本の身体には内側からの変化が起きた。山本のスーツのサイズは毎年大きくなり続けており、矢田氏はこれをウェイトトレーニングによる筋肥大ではなく、インナーマッスルの充実による体積増加の証拠として挙げる。

中0日登板を可能にした回復力の高さについて、矢田氏はBCエクササイズによる全身への疲労分散がその要因だと説明する。身体の秩序が整った状態では投球による負荷が一箇所に集中せず、回復のペースが変わるという。

矢田氏は二人の関係をこう語る。「山本くんの夢は非常に明確でした。同じレールに乗っているという感覚です」。山本由伸自身は「先生は僕を作った人です」と述べており、矢田氏との関係が単なるトレーナーと選手を超えたものであることを示している。

矢田修が指導してきた他のアスリート

山本由伸の活躍を経て、矢田氏の存在はドジャース球団内にも知られるようになった。球団社長アンドリュー・フリードマンは当初、矢田氏が行う練習法を「信じられなかった」と語り、しかし最終的にはその効果を認め、矢田氏を公式スタッフとして招聘した。ウェイトに依存しない方法論が、MLBトップ球団のフロントの目に留まった形だ。

その流れの中で注目を集めたのが、ムーキー・ベッツとの関係だ。ドジャースの看板スターであるベッツは2026年のスプリングトレーニングで矢田氏に師事し、自らのルーティンにBCエクササイズを取り入れた。

ベッツはその効果をこう語っている。「毎朝起きて、先生に教えてもらったストレッチをして、やり投げをしている」。さらに「先生たちは間違いなく、僕の考え方、人生、そしてプレーを変えてくれましとも述べており、技術的な改善にとどまらない変化を認識している。

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野球以外のアスリートにも矢田メソッドの影響は広がっている。格闘技の那須川天心、陸上100メートル元日本記録保持者の桐生祥秀、卓球の平野早矢香、NPBでは北山亘基(日本ハム)・高橋宏斗(中日)、そして中学時代からの師事する筒香嘉智らが矢田氏の指導を受けてきた。

これほど多様な競技のアスリートに同一のメソッドが有効な理由は、BCエクササイズが特定の競技動作の改善を目的とせず、「立つ」という人体の根本動作にまで遡るからだ。走る、投げる、打つ、蹴るといったすべての動作は、重力に抗して直立するという基盤の上に成立している。その土台を最適化することで、競技を問わず動作の質が上がるという設計思想だ。

BCエクササイズは一般人に何をもたらすか

矢田氏の活動はプロアスリートの指導にとどまらない。矢田接骨院では日常的に一般患者の施術を行っており、腰痛・姿勢の乱れ・日常動作の不調に対してBCの観点からアプローチを提供してきた。

全国には、キネティックフォーラムが育成したBCメソッド習得者による接骨院・施術院が存在し、一般人がこのメソッドに触れられる機会も広がっている。

BCエクササイズが一般人にも有効な理由は、その入口にある。「立ち方・呼吸・重心」という誰もが日常的に行っている動作の質を問い直すことから始まるため、運動経験の有無や体力の水準を問わない。腰痛の根本には骨盤の傾きや呼吸の乱れが関与していることが多く、Bowlの概念やBreathの実践が改善に直結するケースがある。

BCには筋力や運動能力のレベルという前提がない。「身体の秩序」という普遍的な基準を軸に設計されているため、アスリートと一般人に同じメソッドが有効なのだ。矢田氏の見立てによれば、世界最高峰の投手も慢性腰痛に悩む会社員も、身体の秩序が乱れるという問題の構造は同じだという。

BCトータルバランスシステム/BCエクササイズをより深く知る

施術所一覧

BCトータルバランスシステムは、次の施術・指導施設で受けることができます。

本部(事務局)

エルダープラネット

健康回復への高い技術と情報を持つキネティックフォーラム認定施術院。

キネティックアカデミー認定指導員

健康回復、保持増進、競技能力向上を目的としたキネティックアカデミー認定指導者。

  • うすだ接骨院・鍼灸院 — 京都市南区吉祥院西浦町90−1 / Tel: 075-692-1781
  • ガットアカデミー — 岡崎市青木町21−7 / Tel: 080-6909-0156
  • 熊谷整骨院 — 大阪市鶴見区放出東3−31−26 / Tel: 06-6965-2003
  • くらもと接骨院 — 西宮市上大市3-5-6クァトルセゾン甲東園 / Tel: 0798-51-1250
  • 夙川たから整骨院 — 西宮市相生町7−12 / Tel: 0798-70-5660
  • すぎさき鍼灸治療院(往診専門) — 堺市西区上野芝向ヶ丘町4-24-12 / Tel: 090-4034-8120
  • 東田治療院 — 奈良県天理市小島町117 / Tel: 090-7091-5668
  • 藤本整骨院 — 西宮市今在家町2−6西島ビル1F / Tel: 0798-33-6834
  • にしみや鍼灸整骨院 — 神戸市灘区城内通2−1−20シャトープランスⅡ101 / Tel: 078-777-4961
  • 眞鍋敬子 — 佐賀県武雄市武雄町 / Instagram
  • 宮口鍼灸整骨院 — 大阪府堺市中区土塔町3059リバティー土塔101 / Tel: 072-349-3726
  • みやた整骨院 — 神戸市東灘区深江北町4−11−6−102 / Tel: 078-451-7877

キネティックフォーラム会員

  • あらしま接骨院 — 蒲郡市府相町新井前869 / Tel: 0533-67-1232
  • いないし整骨院 — 京都市上京区寺町通今出川下る米屋町288 / Tel: 075-223-1714
  • おぎはら接骨院 — 埼玉県入間郡三芳町みよし台11−12 美乃里ハイツ1階 / Tel: 049-265-3638
  • Kazumi Uto — P.O. Box 1270 Whistler BC V0N1B0 CANADA / Tel: +1-604-935-0800
  • 絆整骨院 — 鹿児島県鹿児島市小松原1丁目45ー1フロウレス勇貴1ーA / Tel: 099-811-3016
  • きたはら整骨院 — 生駒市東菜畑1−310−3東生駒パンション102 / Tel: 0743-73-7072
  • SAINOWORKS(旧さいの整骨院) — 尼崎市武庫之荘1丁目20−13 YU-YU PARK 2F / Tel: 06-6435-2417
  • 鍼灸整骨院IWAMOTO — 茨城県つくば市天久保2丁目10−23 / Tel: 029-898-9877
  • 接骨院さかいざわ — 豊田市志賀町杤本718-1 / Tel: 0565-89-3435
  • 光鍼灸整骨院 — 奈良市西木辻町94−1奈良日光ハイツ103 / Tel: 0742-23-2511
  • ひまわり接骨院 — 神奈川県藤沢市湘南台2−22−1切替ビル101号 / Tel: 0466-43-9415
  • ひろ整骨院 — 西宮市高木東町16−5 / Tel: 0798-66-7088
  • みやび接骨院 — 豊川市駅前通り2−35 / Tel: 0533-83-8470
  • やまぐち接骨院 — 宇陀市榛原高萩台77−1 / Tel: 0745-82-7088

出典:https://www.kinetic.co.jp/sejyutusho.html

動画


講習会について(キネティックフォーラム/キネティックアカデミー)

講習会の流れ

BCトータルバランスシステムの実践を希望される方は、一番最初に「Basic」講習会を受講。「Basic」受講後、施術目的の方は「キネティックフォーラム」へ、自己向上・指導目的の方は「キネティックアカデミー」へ、目的に合わせて知見を深めます。

Basic(最初に受講頂く講習会)

Basic講習会
項目内容
参加資格どなたでも受講可能
内容BCトータルバランスシステムの世界観を知る。

キネティックフォーラム(施術目的)

フォーラムアドバンス(施術の基礎)
項目内容
参加資格Basic受講済みの方
内容BCトータルバランスシステムの基礎(施術)を学ぶ。
フォーラムディスカッション(毎月開催)
項目内容
参加資格フォーラム会員
内容BCトータルバランスシステムの活用法(施術)を学ぶ。
ゴロワーズ(講師養成)
項目内容
参加資格フォーラム会員
内容BCトータルバランスシステムの理解を深める。
フォーラムクラブ(講師向け)
項目内容
参加資格講師資格を持つフォーラム会員
内容BCトータルバランスシステムの理解をさらに深める。

キネティックアカデミー(指導目的)

アカデミーアドバンス(指導の基本)
項目内容
参加資格Basic受講済みの方、フォーラム会員
内容BCトータルバランスシステムの基礎(指導向け)を学ぶ。
アカデミーマスター(指導の実践)
項目内容
参加資格アカデミーアドバンス受講済みの方
内容BCトータルバランスシステムの基本(指導向け)を学ぶ。
フォローアップ(各季節毎に開催)
項目内容
参加資格フォーラム会員、アカデミー会員
内容各季節に合わせたBCエクササイズ、BCトータルバランスシステムを実践して行く上での疑問解消。

会員外の方も参加できる講習会

テクニカル講習会
項目内容
参加資格どなたでも参加可能
内容BCエクササイズの実技を中心に、BCトータルバランスシステムを体感。

講習会日程はこちら

まとめ

矢田修氏のメソッドが示すのは、競技パフォーマンスの向上が筋力の増大とは別の経路で達成できるという事実だ。約30年にわたる臨床と実践から生まれたBCトータルバランスシステムは、呼吸・重心・骨盤・足底・体幹という人体の根本的な秩序を整えることで、ウェイトトレーニングに頼らない高い運動能力を実現する。

山本由伸というMLB最高峰の舞台でその効果が証明され、ムーキー・ベッツやドジャース球団という世界最高水準の組織からの評価も確立した。BCトータルバランスシステム/BCエクササイズはアスリートだけのものではなく、立つ・歩く・呼吸するという日常動作を持つすべての人に適用可能な身体改善の体系として、接骨院や一般向けプログラムを通じて広がり続けている。