ホワイトソックスの村上宗隆内野手は4月30日(日本時間5月1日)時点で、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、アストロズのヨルダン・アルバレス外野手と並び、メジャー全体トップタイの12本塁打を放っている。大活躍を見せているものの、チームとの契約はわずか2年。そのため、米メディアは早くも新天地候補を予想している。
◆村上宗隆は「契約額に失望したはず」米記者が心中を“代弁” Wソックスは契約延長に尽力も……「実る保証はない」と指摘
■新人としては史上4人目の快挙
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、「過去75年、5月を迎える時点で本塁打ランキングのトップまたはトップタイに立っていたルーキーは4人いる」と紹介。村上を除くと、「1982年ケント・ハーベック、2014年ホセ・アブレイユ、2016年トレバー・ストーリー」と紹介した。
ストーリー以来、10年ぶりの快挙を達成した村上だが、米メディアはトレードを予想。2年契約終了後、チームに残留する可能性は皆無と見られている。そのため、球団としては評価が高いうちにトレード市場に出し、見返りとなる交換要員を手に入れることを目指すと噂されている。
そんな中、米スポーツ専門局『ESPN』は村上の今後について「シカゴがオフに提示した2年3400万ドルという契約は見事な一手だった。彼は12本塁打でメジャー全体トップタイに立っており、今後15カ月間のどこかの時点で、ここ数年で最も価値の高いトレード要員になる可能性がある」と強調した。
■アロンソの後継者か
また、米メディア『Bleacher Report』のケリー・ミラー記者は「ホワイトソックスは村上を加えたが、(チーム成績という面では)ほとんどプラスになっていない。彼らはいまだに得失点差が最悪クラスで、ポストシーズン進出の望みはほとんど、あるいはまったくない」と、現状について説明した。
その上で、村上獲得に興味を示す球団の1つとしてメッツを予想。今季ここまで期待を大きく裏切る形で下位に沈んでおり、同記者は「今となっては後悔せざるを得ないオフシーズンの決断の中でも、特に痛かったのはピート・アロンソ内野手をオリオールズへ移籍させたにもかかわらず、その穴埋めが十分にできなかったことだ」と主張した。
主砲でもあった一塁手を放出したチームは今季、後継者としてホルヘ・ポランコ、ブレット・ベイティ、マーク・ビエントス、ジャレッド・ヤングらを起用している。ただ、打撃だけでなく、守備でも安定したプレーを見せている村上を加えれば固定できる。
まず注目すべきは夏のトレード期限。ここで村上に動きがあるのかどうか、目が離せないことは確かだ。
◆村上宗隆は「契約額に失望したはず」米記者が心中を“代弁” Wソックスは契約延長に尽力も……「実る保証はない」と指摘
◆「特別な才能がある」元ヤクルトの敵将ロブロ監督、“後輩”村上宗隆の活躍を称賛 シュワーバーと比較されることも「理解できる」
◆村上宗隆、規格外の“高弾道12号アーチ”に米記者驚愕 史上9位の打球角度「48度」は大谷翔平超え




















