ブルージェイズの岡本和真内野手が1日(日本時間2日)、敵地でのツインズ戦に「4番三塁」で先発出場。第2打席に6号、第3打席に7号と移籍後初となる1試合2本塁打を放ち、チームの勝利(7-3)に貢献した。ここまで7本塁打と18打点をマークしている岡本は、チーム2冠王に立っている。地元放送局『スポーツネット』やMLB公式サイトなど米複数メディアが試合の様子を伝えている。
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■「反応でうまく打てた」
岡本は先頭打者として迎えた6回の第2打席、相手右腕シメオン・ウッズリチャードソン投手のスライダーを捉え、左翼席上段へ運んだ。6試合ぶりとなる6号アーチは打球速度104.8マイル(約168.6キロ)、飛距離390フィート(約118.8メートル)を記録する豪快な一撃だった。
続く5回の第3打席。今度は1死一塁からウッズリチャードソン投手のスプリットに合わせ、角度22度の弾丸ライナーで左翼席前列へ突き刺した。
この日は4打数2安打3打点の活躍で、4番打者としての役割を十分に果たした岡本。試合後には「毎日練習を重ねてコーチと話しながらやっている。今日は捉えられて良かった」とコメント。スプリットを弾き返した7号については、「反応でうまく打てたと思う」と自賛した。
最終第5打席は左飛に倒れたが、これもフェンス手前まで飛ばした。3本目まであと一歩だったことについては、通訳を通じて「今日は試合前にケサディーヤを食べなかった。もし食べていたら、本塁打になっていたと思う」とジョークで笑わせた。
■「バトンをつなぐ意識」
ケサディーヤは世界的に有名なメキシコ料理の1つだが、岡本は本拠地トロントでのお気に入りメニューとして名前を挙げている。今回は敵地ミネソタでの試合とあって、口に入れる機会がなかったようで、それが最後のパワー不足につながったと言いたかったようだ。
5試合連続で4番に入った岡本。打率.342を誇る主砲ブラディミール・ゲレーロJr.内野手の後を任され、走者を返す役割を期待されているが、「自分の意識としてはバトンをつなぐこと。イニングを終わらせたり、チャンスの流れを切ったりしないようにする。とにかく次の打者へしっかりバトンを渡すことを心がけている」と明かした。
MLB公式サイトは「球団の顔であるゲレーロJr.には“援護”が必要だ。つまり、相手投手に対してさらに重圧をかけるため、彼の後ろにもう1人脅威となる打者が必要なのだ」と訴え、「岡本が今夜の2発で、答えはここにあると示したようだ」と伝えた。
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