ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー投手は25日(日本時間26日)、本拠地アメリカンファミリー・フィールドでのカージナルス戦に先発登板。7回2安打1失点1四球12奪三振の快投で今季5勝目を挙げた。
この日は、フォーシームが最速103.4マイル(約166.4キロ)を計測。投じた全96球のうち、100マイル超えが57球を記録。2022年ハンター・グリーン投手(レッズ)が残した1試合47球のメジャー記録を大幅に塗りかえた。
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■1試合「100マイル超え」最多記録を更新
今季11試合目のマウンドに上がったミジオロウスキーは、初回の先頭打者を歩かせるも、続くイバン・ヘレーラ捕手とアレク・バールソン内野手を空振り三振に。後続も凌いで無失点の立ち上がりを見せた。
さらに、ミジオロウスキーは2回に2奪三振、3回には3者連続三振。5回までノーヒットピッチングを披露するなど圧巻のパフォーマンス。6回に2本の安打と内野ゴロで1点を失ったものの、7回も無失点で切り抜けて降板。この日は、7回2安打1失点1四球12奪三振の快投劇。今季5勝目で、防御率をナ・リーグ2位の1.83とした。今季唯一の100奪三振にも到達している。
昨季メジャーデビューを果たした24歳は、2年目もさらなる進化を遂げている。今季11登板で、フォーシームの平均球速が99.7マイル(約160.4キロ)を計測。この日は最速103.4マイル(約166.4キロ)を記録するなど、投じた全96球(フォーシームは73球)のうち、100マイル超えが実に57球に到達。投球解析が始まった2008年以降で、22年のグリーンが記録した1試合47球を大幅に塗り替えた。
今季のナ・リーグサイ・ヤング賞は、現在防御率トップのクリストファー・サンチェス(フィリーズ)に、昨季の受賞者ポール・スキーンズ(パイレーツ)、そして急成長のミジオロウスキーが有力候補に名乗りを上げている。さらに、規定投球回に到達していない「防御率0.73」の大谷翔平も控えているため、近年稀に見るハイレベルな争いになっている。今後の活躍からも目が離せない。
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