ア・リーグ東地区のヤンキースは8日(日本時間9日)、敵地トロピカーナフィールドでのレイズ戦に0-3で敗戦。首位レイズとのゲーム差が5.0に広がった。
6回表には、指揮官のアーロン・ブーン監督が盗塁失敗に対するチャレンジが認められずに激高。今季3度目の退場処分を受けるなど、後味が悪い試合となった。
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■ABSチャレンジ導入で退場回数減少も……
今季のヤンキースは、開幕直後こそ順調に白星を重ねていたが、主砲のアーロン・ジャッジ外野手が肋骨の骨折でチームを離れ、徐々に打撃力が低下。6月を12勝14敗で負け越した。対するレイズは、5月を18勝8敗と大きく勝ち越し、6月を13勝13敗の5割で乗り切って首位を奪還した。
この日もヤンキース打線が振るわず、散発6安打で完封負け。6回表には、ホセ・カバイェロ内野手が盗塁を試みるも失敗。際どい判定にブーン監督がチャレンジを申し出ようと試みるも、申請が遅くて認められず。激高したブーン監督がベンチから飛び出し食い下がったため、退場処分となった。MLBの公式ルールには、監督はプレー直後に両手を上げてチャレンジを検討していることを審判に示し、15秒以内に正式要求しなければ却下されると記されている。
これでブーン監督は、今季3度目の退場処分でメジャートップのクレイグ・カウンセル監督(カブス)に1差と迫る2位タイに浮上。現在4年連続で年間退場王を継続しており、5年目の不名誉記録に向けて数字を伸ばしてきた。通算では49回目となり、歴代単独26位に。次回の退場で25位タイに浮上する。在籍わずか9年間、異例のハイスピードで上位に食い込んでいる。
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