卓球の「WTTコンテンダースコピエ」が行われており、日本勢が連日活躍を見せている。今大会に第2シードとして挑んでいるのが橋本帆乃香(デンソー)。国際大会での躍進が光るカットマンの活躍に熱い視線が注がれている。
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■世界卓球で銀奪取に貢献
橋本は昨年、自身初の世界ランキングトップ10入りを経験するなど、27歳を迎えたシーズンで飛躍。今年の「2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(世界卓球)」では、中国との決勝で22歳のサウスポー・蒯曼を下すなど、銀メダルに輝いたチームでカットマンとして存在感を示した。
そんな橋本は、スコピエで迎えた今大会でアンナ・ハーシー(ウェールズ)に3-0のストレート勝ちを飾ると、2回戦では予選から勝ち上がった笹尾明日香(日本生命)との同士討ちに3-1で競り勝った。第2シードとして順当な勝ち上がりを見せている。
笹尾に勝利した橋本だが、今後も日本勢との戦いが待ち受ける。準々決勝では世界ランキング42位の赤江夏星(日本生命)との対戦が決まり、昨年の「WTTコンテンダーアルマトイ」で勝利している相手と戦う。さらに、準決勝では横井咲桜(ミキハウス)と対戦する可能性があり、今年の全日本選手権で3位に入った実力者が勝ち上がってくる可能性がある。
また、今回優勝を狙う上で最大の難関となるのが、第1シードの大藤沙月(ミキハウス)だ。前回の「WTTコンテンダーラゴス」決勝で1-4で敗れた橋本は、かつて3連勝していた大藤に4連敗を喫し、国際大会での対戦成績で逆転を許した。今季WTTシリーズ3勝と好調を維持する大藤は順当に準々決勝まで勝ち進んでおり、2大会連続で決勝対決が実現すれば、橋本にとって負けられない戦いとなる。
世界トップクラスのカットマンとして、実力者がそろう卓球女子の中で存在感を高める橋本。日本勢との連戦も予想される今回のスコピエ大会を制し、その実力を改めて証明できるか。注目が集まる。
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