バレーボールの「ネーションズリーグ(VNL)」は12日、中国・臨沂でプール3第1週の第2戦が行われ、世界ランキング7位の男子日本代表は、同1位のポーランド代表と対戦。セットカウント3-2(25-21、21-25、25-21、22-25、17-15)で勝利を飾った。
世界1位に君臨する王者から公式戦17年ぶりの白星を掴んだ日本に対し、公式メディアも称賛の声を送っている。
◆【実際の映像】バレー男子日本代表が世界1位のポーランド撃破 “主将”髙橋藍が26得点で「勝利に導く」 王者を下したフルセットの激闘
■主将・石川不在も躍動
ロラン・ティリ体制2年目を迎えた日本男子は、前回大会でベスト8敗退。2028年ロサンゼルス五輪を見据えたシーズンとなる今季は、24年大会以来のVNLでの表彰台を目指して戦っている。
初戦でウクライナに勝利して迎えた相手は、2023、25年大会を制している王者・ポーランド。初戦に出場した石川祐希がリザーブに回るなど、世界1位を相手に苦戦も予想された。
しかし、日本はコートキャプテンを務めた髙橋藍、オポジットの宮浦健人、アウトサイドヒッターの大塚達宣らを中心に対抗。フルセットの末に勝利を収めた。髙橋はチーム最多の26得点を挙げて勝利に貢献。2009年のグランドチャンピオンズカップ以来、17年ぶりとなるポーランド戦での白星を手にした。
国際バレーボール連盟(FIVB)主催大会の運営などを行う『Volleyball World』の公式Xは、フルセットにもつれた激闘の様子を動画で公開。「これがバレーボールだ。両サイドからの素晴らしいラリー戦」と伝え、「この日のキャプテン、ラン・タカハシが26得点を叩き出し、日本を印象的な勝利に導いた」と、最多得点を挙げた髙橋を称えている。
17年ぶりにポーランドから白星を掴んだ日本は、開幕2連勝と好スタートを切った。13日に中国、14日にスロベニアとの連戦が続く中、中国ラウンドで連勝を伸ばせるか注目される。
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