【小倉記念/枠順】ジョバンニが「0.0.1.11」の劣勢枠 内枠×先行馬で“穴妙味”のある1頭は

小倉記念2026の枠順
小倉記念2026の枠順

JRAは17日、第62回小倉記念(GIII、小倉芝2000m)の枠順を発表した。

クイーンエリザベス2世カップ5着からJ.コレット騎手とのコンビ継続で臨むジョバンニは8枠17番、都小路Sをレコード勝利したガイアメンテは3枠6番、同3着のジーティーアダマンは5枠9番から発走する。

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■基本的に内枠優勢

2016年以降、小倉開催だった過去9回において、複数勝利を挙げているのは1~3枠と8枠で2勝ずつ。1~3枠はいずれも単勝回収値は100を超えており内枠優勢と言える。昨年は1枠の9人気イングランドアイズと3枠の3人気シェイクユアハートがワンツーしており、開催時期の変更がある中でも大きな変化はなさそうだ。

1~3枠【6.2.3.19】のうち、好走馬の多くに共通するのは前走同距離から斤量が同じまたは軽くなった馬で、これに限ると【6.2.2.10】勝率30.0%、複勝率50.0%、回収値も単勝490・複勝215とさらに信頼度がアップする。1~3枠に入った馬の中ではタガノアビーが唯一該当。オークス3着の実績がありながら54キロなら勝機も十分。

一方、同じく2勝を挙げる8枠【2.0.2.14】は、好走馬4頭中3頭が12頭立て以下の年で好走。昨年こそ2番人気ディープモンスターが大外16番枠から3着に健闘したが、13頭立て以上の際は【0.0.1.11】と劣勢。ジョバンニは17番枠と割引が必要そうだ。

また6~8枠の外めの枠は【3.5.3.42】で、好走があった6回中2回がワンツースリー決着と外優勢の年があった。先週日曜は、ペースが上がれば馬場の真ん中から脚を伸ばす差し馬もいたが、極端な外差し馬場ではなかった。このあたりは当日、外めを通った馬が台頭する際に評価を上げるくらいの認識でいいかもしれない。

■前に行ける馬に妙味

脚質別で見ると逃げ先行【4.3.2.30】のうち、1~4枠は【3.2.0.11】連対率31.3%、5~8枠は【1.1.2.19】連対率8.7%と差は歴然。回収値も前者は単勝302・複勝111と前述のとおり内めに妙味。小回りコースらしく内から先手を主張してロスなく回ることで恩恵を受けられる。

小倉大賞典4着の実績があるナムラエイハブはすんなり先行策が叶う可能性が高く、想定8番人気前後と穴妙味あり。ジーティーアダマンは5枠だが、1桁馬番なら自分の競馬はできそうだ。

中団以下【5.6.7.63】は、馬番10番より外になると【0.1.2.25】連対率3.5%、複勝率も10.7%と不振。9番以内なら【5.5.5.38】で単複回収値はいずれも100を超えてくる。好走馬15頭のうち13頭が、当日上がり3位以内。開催が進んだ馬場らしく34秒台~35秒台の脚が求められる。差し馬なら2番枠のタガノアビー、6番枠のガイアメンテ、馬場次第では7番枠のサフィラが浮上してくる。

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