【MLB】またも炎上の守護神ディアス、配置転換の話題にはロバーツ監督も苛立ち「他に誰かいるんだ?」 本人は“降格”も受け入れ覚悟

 

H.Ariga/SPREAD編集部

【MLB】またも炎上の守護神ディアス、配置転換の話題にはロバーツ監督も苛立ち「他に誰かいるんだ?」 本人は“降格”も受け入れ覚悟
ドジャースのエドウィン・ディアス(C)Getty Images

ナ・リーグ西地区のドジャースは13日(日本時間14日)、本拠地でブルワーズと対戦。マックス・マンシー内野手の逆転3ランが飛び出し一時リードを奪うも、最終回に守護神エドウィン・ディアス投手が炎上。後を継いだアレックス・ベシア投手も打ち込まれ、4-5で逆転負けを喫した。

試合後、メディアの取材に応じたディアスは配置転換も受け入れる姿勢を覗かせたが、デーブ・ロバーツ監督は起用法の変更はしないと明言した。

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■「チームにとって最善のことをしたい」

3連勝でブルワーズ戦を迎えたドジャースは、先発の佐々木朗希投手が6回4安打2失点5四球2奪三振。全101球中ストライクは54球のみと制球に苦しんだが、要所を締める好投で試合を作った。1点ビハインドの6回裏にマックス・マンシー内野手の23号逆転3ランでリードすると、ジャック・ドレイヤーにエドゥガルド・エンリケス、タナー・スコットとブルペンをつぎ込んで2点リードのまま最終回へ。

ところが、守護神のディアスが1死から2本の適時打含む4連打を浴びて、瞬く間に4-4の同点に。急きょ登板のアレックス・ベシア投手もジェイク・バウアーズ内野手に勝ち越し適時打を打たれて、4-5で逆転負けを喫した。

試合後、メディアの取材に応じたロバーツ監督は、ディアスの今後の起用法について「単純に『では低レバレッジの(※プレッシャーが少ない)場面に変えよう』と言うことはできない。そのためには、ほかに選択肢がなければいけない。率直に言って、今のブルペン投手たちは誰一人として本当に素晴らしい投球をしているわけではないのだから。それが現状だね」と明かし、守護神からの降格を否定。「緊急性を持ってチームを運用すると話していたが、それでも今のような起用を続けるのか」と記者から踏み込まれると「では、他に誰かいるんだい?」と、苛立ちをあらわにした。

当のディアスは現状について「もどかしい」と漏らした一方で、「自分が苦しんでいることは分かっている。チームにとって最善のことをしたい」と配置転換も受け入れる姿勢を見せた。8月に入って、4勝8敗と勢いが衰えている王者ドジャース。4連戦の結果次第では、新たな対策を求められそうだ。

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