2026年のメジャーリーグは、レギュラーシーズン全日程が終了。29日(日本時間30日)からは、今季の世界一をかけた最後の戦いが始まる。
昨季24年ぶりの地区優勝に沸いたマリナーズは、今季は76勝86敗の地区3位。投打ともに振るわず、ポストシーズン進出を逃した。それでも、静まり返った本拠地球場には、球団の会長付き特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が毎日のように訪れ、体を動かしているという。地元記者が報じた。
◆【実際の動画】イチロー氏は「日課」を欠かさず、選手が去って静まり返ったマリナーズ本拠地に……!
■今季もワールドシリーズ進出は叶わず
昨季のマリナーズは、球団史上初のワールドシリーズ進出まであと1勝と迫った。生え抜き中心の先発ローテーションは強固で、課題だった打線も機能。主砲のカル・ローリー捕手が60本塁打を放つ記録的な活躍を見せた。
ところが、悲願の世界一へ向けて臨んだ今季は投打ともに振るわなかった。中心打者がことごとく負傷し、自慢の投手陣も機能せず。ベテランの新戦力は鳴かず飛ばずで、急成長を見せる若手の出場機会さえも奪った。結局、レギュラーシーズンは76勝86敗と大きく負け越し。指揮官のダン・ウィルソン監督は今季限りで退任。28日(同29日)には、ベンチコーチのマニー・アクタに内野守備コーチのペリー・ヒルら、長年在籍したコーチ陣4人もチームを離れると発表された。
そんな中、失意のシーズンを終えて静まり返った本拠地T-モバイルパークにはイチロー氏の姿が。地元メディア『シアトル・タイムズ』のマリナーズ担当アダム・ジュード記者が「イチローにオフシーズンなんてない。午後2時30分のライトフィールド。毎日だ」と自身のXに動画を投稿した。
マリナーズは、球団創設50周年の今季も悲願の舞台には届かず。現行のメジャー30球団の中で、唯一ワールドシリーズを経験していない球団となっている。
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