【MLB】「19四死球では許されない」ドジャースとブルワーズのリーグ優勝決定戦、勝敗を分けるポイントは? 殿堂入り右腕が分析

 

H.Ariga/SPREAD編集部

【MLB】「19四死球では許されない」ドジャースとブルワーズのリーグ優勝決定戦、勝敗を分けるポイントは? 殿堂入り右腕が分析
ブルワーズのジャクソン・チョーリオ(左)とドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

メジャー通算213勝154セーブの殿堂入り右腕ジョン・スモルツ氏は9日(日本時間10日)、ドジャースとブルワーズによるナ・リーグ優勝決定シリーズについて、両チームの実力は限りなく拮抗していると分析。ドジャースの投手陣には四死球を減らすことを求め、ブルワーズが勝機を掴むためには救援左腕の働きが重要になると指摘した。

大谷翔平投手の状態や、山本由伸投手の能力についても語っている。

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■救援左腕の重要性も強調

米メディア『NBC Sports』の番組「ダン・パトリック・ショー」に出演したスモルツ氏は、ドジャースとブレーブスとの地区シリーズを振り返り「ブルワーズ相手には19四死球では許されない」とコメント。先発投手陣が余計な走者を出す傾向を改める必要があると説いた。対するブルワーズに関しては、ドジャースの左打者が持つ長打力を抑える必要性を強調。救援左腕がカギを握ると分析した。

スモルツ氏はドジャースを優勝候補に挙げながらも、ブルワーズを格下とは見ておらず「信じられないほどの接戦で、素晴らしいシリーズになるだろう」と展望。今季メジャー最多の103勝を挙げたブルワーズの実力を高く評価し、先発ローテーションも整っていると称賛した。

■大谷翔平を擁護、山本由伸の修正力を称賛

また、スモルツ氏は大谷について「体の右側に痛みを抱えている」と指摘。「問題を抱えながら打つこと、投げることがどれほど難しいか理解されていない」と不振を擁護し、復調にも期待を寄せた。山本については、球界屈指の投手と絶賛。投球フォームを再現する能力に加え、試合中に打者の反応を見ながら修正する対応力を称えた。

さらに、三振を奪いながら長いイニングを投げられる能力にも注目。昨季のワールドシリーズでの投球については「生涯でもう一度見られるとは思わない」と振り返り、山本のパフォーマンスに強い感銘を受けたと明かしている。昨季はドジャースが4連勝でブルワーズを退けたナ・リーグ優勝決定戦、どのような展開が待ち受けているのか。

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