【MLB】村上宗隆も苦しんだ、Wソックス“96マイルの壁” 米メディアが来季飛躍のキーポイントを解説「かなりの伸びしろを残している」

 

H.Ariga/SPREAD編集部

【MLB】村上宗隆も苦しんだ、Wソックス“96マイルの壁” 米メディアが来季飛躍のキーポイントを解説「かなりの伸びしろを残している」
ホワイトソックス・村上宗隆(C)Getty Images

今季からホワイトソックスに加入した村上宗隆内野手は、メジャー1年目で35本塁打を記録。レギュラーシーズン127試合の出場ながら、チームトップのアーチを積み上げた。一方で、渡米前から懸念されていた速球への対応が課題に浮上。打率.207と安定感を欠き、ア・リーグワースト3位の196三振と振るわなかった。

米ポッドキャスト『ファウルテリトリー』は13日(日本時間14日)、地区シリーズで敗退したホワイトソックスが来季さらに飛躍するための課題を分析。若き主力打者たちの成長に期待を寄せた。

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■96マイル以上で「空振り率45.3%」

『ファウルテリトリー』では、ホワイトソックス打線がポストシーズンで苦しんだ要因として、速球への対応に課題があったと指摘。MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』によると、今季レギュラーシーズンのホワイトソックスは96マイル(約154.5キロ)以上の速球に対して、空振り率26.9%/三振割合29.4%を記録。どちらもメジャー30球団ワーストだったという。

中でも村上は同球速帯に於いて空振り率45.3%/三振割合43.6%、コルソン・モンゴメリー内野手が空振り率38.7%/三振割合48.1%でチームワースト1位2位を独占。長打が売りの若手二人の安定感が大きく欠けていたと分析した。

ポストシーズンでは、対戦相手のガーディアンズが3番のミゲル・バルガス内野手との勝負を避け、後続の村上を選択する場面が見られた。『ファウルテリトリー』は、村上がメジャーでもエリート打者になるにはストライクゾーンの高速球に強くなる必要があると強調。「まだかなりの伸びしろを残している。あれだけの力があるのだから、メジャーでも40本塁打を打てる打者になり得る」と期待を寄せた。

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