卓球の「ノジマTリーグ 2026-2027シーズン」は17日、東京都の駒沢屋内球技場で、木下アビエル神奈川と京都カグヤライズの試合が行われ、KA神奈川はマッチカウント3-1で勝利し、今季5勝目を挙げた。
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■単2勝目&チームの勝利に喜び
3連覇を狙うKA神奈川だが、直近4連敗を喫するなど、試合前時点でリーグ4位と苦しんできた。この日もエースの張本美和やアドリアーナ・ディアスら中心選手を欠く中、京都との一戦を迎えた。
そんな中、チームを支えたのは岡田琴菜。マッチカウント1-1で迎えた第3マッチでは、デン・ミンイと対戦した。3-8のビハインドを跳ね返して11-10で奪った第1ゲームや、4-0のスタートから逆転を許した第2ゲームが象徴するように、流れが行き来するシーソーゲームに。岡田も「全然覚えていない」と正直な思いを口にした。
それでも、今季自身シングルス2勝目を挙げ、チームの連敗も4でストップ。「素直にうれしい。試合をこなすごとに、課題や『ここは良くなっている』という部分が見えてきています」と、自身のプレーにも手応えを示し、王子嘉樹監督も「苦しい試合の中で勝つことによって、自分でも少し勝ち方が分かってくるかもしれない」と24歳のさらなる活躍に期待を寄せた。
■2002年生まれの同級生が再加入
ここまで暫定リーグ4位のKA神奈川だが、チーム浮上の起爆剤となり得るのが、6日に選手登録された長﨑美柚。昨季までKA神奈川の中心として連覇にも貢献してきたサウスポーには、再びチームを支える役割が期待される。

長﨑美柚 撮影:SPREAD編集部
岡田は、同じ2002年生まれで小学6年生以来の関係を築いてきた長﨑の再加入について、「楽になります。何でもアドバイスしてくれるし、ダメなことはダメと言ってくれる」と信頼を口にする。
長﨑は日本代表やKA神奈川で、早田ひな、平野美宇ら2000年生まれの黄金世代と、張本美ら10代選手とのつなぎ役としても存在感を見せてきた。岡田も「面倒見もいいし、上の方にもかわいがってもらえる感じもあるし、私みたいな同級生とも全然いけます」と潤滑油としての役割にも太鼓判を押し、「いてくれたらありがたい存在」と今後にも期待を寄せた。
国際大会が続き、ベストメンバーがそろわず苦しむ場面も見られる今季のKA神奈川。長﨑の再加入も追い風に、ここから浮上のきっかけをつかめるか注目される。
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