今週末は第87回菊花賞(25日/GI、芝3000m)が京都競馬場で開催。
コントレイル以来となる牡馬三冠がかかるロブチェンや条件戦で圧勝を続けるダノンヒストリー、日本ダービー4着ゴーイントゥスカイら淀の長距離戦に精鋭が集結する。
ここでは、過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
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■中心を占めるのは王道ローテ組
神戸新聞杯組が4勝、セントライト記念組が3勝とそれぞれ複数頭の勝ち馬を輩出。三冠最後のレースに臨むにあたり、中心勢力を担うローテーションだ。
神戸新聞杯 【4-3-3-51】
セントライト記念 【3-3-2-32】
日本海S 【1-1-0-2】
ラジオNIKKEI賞 【1-0-1-2】
新潟記念 【1-0-0-4】
札幌記念 【0-1-0-3】
日本ダービー 【0-1-0-2】
小牧特別 【0-1-0-0】
阿賀野川特別 【0-0-2-5】
木曽川特別 【0-0-1-0】
茶臼山特別 【0-0-1-0】
ただ、東西トライアルの勝ち馬には大きな差が。神戸新聞杯1着馬の成績【2-1-1-3】に対し、セントライト記念1着馬は【1-0-0-6】と不振傾向。今年は前者がロブチェン、後者がジャスティンシカゴだが、三冠を狙うロブチェンにとっては好データだ。
近年その勢力を強めているのは夏競馬を使われた組。昨年は新潟記念から臨んだエネルジコが1着、2018年にはラジオNIKKEI賞以来のレースとなったフィエールマンがそれぞれ勝利を収めていた。今年の筆頭格は夏の芝2600mで圧勝を続けるダノンヒストリー。打倒ロブチェンの最有力候補はこの馬か。
前走着順でみると、前走4着以下から臨んだ馬による馬券内突入はわずか3頭。2016年のエアスピネル(6番人気3着)、2017年のクリンチャー(10番人気2着)、2021年のタイトルホルダー(4番人気1着)がその該当馬だが、それぞれGI連対馬、極悪馬場、前哨戦で直線ドン詰まりと特殊な条件下にあったことは見逃せない。ゴーイントゥスカイ、コンジェスタス、バステールといった巻き返しを期する馬にとって目を背けたくなるようなデータと言えよう。
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