【菊花賞2026/追い切り診断】ロブチェンを超える最高評価「S」 持ち前の大きなストライドを活かせるフォームに変身

【菊花賞2026/追い切り診断】ロブチェンを超える最高評価「S」 持ち前の大きなストライドを活かせるフォームに変身

第87回菊花賞(25日/GI、京都芝3000m)には、三冠がかかるロブチェン、最後の一冠奪取に向けてダノンヒストリーやコンジェスタスなどが出走予定。

本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「ダノンヒストリー」を取り上げる。

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■ダノンヒストリー

1勝クラスでは2着以下に2.3秒差、続く2勝クラスでも1.3秒差の大楽勝。ここにきて一気に主役候補へ成り上がったように映るが、2歳6月に東京芝1800メートルを1分46秒8で走った素質馬。その輝きを取り戻したと考えれば、今の充実ぶりにも合点がいく。

1週前はWコースで5F66.6-51.6-37.1-11.8をマーク。何より目についたのが、追えば追うほどに伸びる姿だ。3走前の東スポ2歳S当時はムキになってフォームが伸び切り、最後は自ら苦しくなっていたもの。それが今はハミ受けが実に安定し、首の使い方にも柔らかさがある。併せ馬で相手と馬体が合ってからも決して譲らず、最後まで脚色には余裕。かつての不安定さが嘘のような内容だった。

そもそもデビュー戦で負かした相手が、後の重賞ウィナーであるアウダーシアとグリーンエナジー。あの時点で超一級の可能性を示唆していた。東スポ2歳Sでの不可解な敗戦も、当時の苦しそうな走りを思えば説明がつく。血統から感じさせるスケールの大きさに、今は後肢の踏み込みと体幹の強さが伴い、持ち前の大きなストライドを最後まで生かせるようになった。長く脚を使える現在のフォームなら、長距離もどんとこい。いざGI馬獲りへ。

総合評価「S」

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