今週末は64回アルゼンチン共和国杯(8日/GII、芝2500m)が東京競馬場で開催。
同じ舞台の目黒記念を制したファイアンクランツや天皇賞・春2着の実績を持つビザンチンドリーム、昨年の本レース勝ち馬ミステリーウェイなど好メンバーが集結。今後のGI戦線への参戦を目指す馬たちが覇を競う。
ここでは、過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
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■バラエティに富んだ臨戦過程
勝ち星では宝塚記念組が一歩リード。それ以外は3勝クラスに夏のオープン特別とバラエティに富んだ臨戦過程となっている。
宝塚記念 【2-0-0-4】
目黒記念 【1-1-0-7】
天皇賞・春 【1-1-0-2】
丹頂S 【1-1-0-17】
オールカマー 【1-0-1-15】
六社S 【1-2-3-3】
日本ダービー 【1-0-0-1】
タイランドC 【1-0-0-1】
青葉賞 【1-0-0-0】
札幌日経オープン 【0-2-0-4】
京都大賞典 【0-1-1-23】
ケフェウスS 【0-1-0-3】
札幌記念 【0-1-0-2】
新潟記念 【0-0-1-9】
毎日王冠 【0-0-1-2】
ムーンライトH 【0-0-1-2】
日本海S 【0-0-1-1】
昇仙峡S 【0-0-1-0】
ラジオNIKKEI賞 【0-0-1-0】
多様なローテーションの背景として考えられるのが本レースの特異性。年に2回しか施行されない舞台、ハンデ戦……各陣営が「色気あり」と踏んだ結果、このようなローテーションのばらつきが生まれているのだろう。
そのなかで少ない母数ながらリードしているのが前走宝塚記念組。言わずもがなのGIだが、同レースから秋初戦で臨んで勝利を挙げた馬が複数頭出現している。今年はビザンチンドリームがその該当馬にあたるが、天皇賞・春2着の実績は断然。マークすべき1頭と言えそうだ。
本レースと同じ東京芝2500mの目黒記念組も2連対。いずれも2人気内馬による好走だが、得意舞台を狙いすました臨戦過程に応える好走が目立つ。該当馬のファイアンクランツはその目黒記念を制した馬。連続好走に警戒したい。
同じ芝GIIでも不振を極めるのが京都大賞典組。【0-1-1-23】と勝ち馬を1頭も輩出できておらず、昨年は菊花賞、有馬記念2着馬ボルドグフーシュが4人気11着に敗れた。今年は京都大賞典2着馬マイネルエンペラーや昨年の覇者ミステリーウェイなど多数の馬が参戦をはたすが、過大評価は避けたいところだ。
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