今週は中山競馬場で、第64回アルゼンチン共和国杯(8日/GII、芝2500m)が行われる。フルゲートの今年は波乱の可能性も十分だ。
ここでは、過去10年からレッドバンデとドゥラドーレスにフォーカスしたデータを取り上げる。
◆【アルゼンチン共和国杯2026/全頭診断】人気薄の高齢馬に「2.1.2.3」で高まる“波乱ムード” 波乱濃厚のハンデ戦
■レッドバンデに「2.1.2.1」鉄板級データ
3勝クラスの昇仙峡Sを制して臨むレッドバンデ。3歳時には重賞で3度の掲示板内がある実績馬だが、条件戦勝利から参戦する臨戦過程には半信半疑の声もあがりそうだ。目下の勢いをとるべきか、実績馬の格をとるべきか……データが下した判断は?
・前走東京芝2400m勝ち馬【2.1.2.1】
馬券内率に換算すると83%。このなかには6番人気1着ブレークアップ、3番人気1着オーソリティなど配当妙味がある馬も出現していた。前走東京芝2400m勝ち馬×アルゼンチン共和国杯は“マスト買い”が大げさではない。
レッドバンデについて補足すると、前述の昇仙峡Sは本馬が斤量58キロで終始外々を回るレースだったのに対し、2着馬は斤量55キロかつ1枠1番でロスのないレース運び。着差以上の強さを感じる一戦だった。4歳世代の一角が目指す重賞制覇。ここからGI戦線へ殴り込みをかけたいところだ。
■ドゥラドーレスに灯る“黄信号”
同じ人気馬でもドゥラドーレスは過信禁物。重賞2着4回の実績は上位にランクされるもの。秋の東京開催で毎年のように無双する、C.ルメールを背に悲願の重賞初Vを狙いたいところだが……今回は以下のデータが向かい風となる。
・前走新潟芝2000m組【0.0.1.10】
ヒートオンビート、セレシオンと3番人気馬が2頭いたにもかかわらず連対馬はゼロ。前走新潟芝2000m組×アルゼンチン共和国杯には明確に“黄信号”が灯るとのデータだ。
7歳を迎えた本馬は、今回が5月の新潟大賞典以来のレース。その間にセン馬になっており、まずは一度使われてから……という陣営の思惑も見え隠れする。2500m以上の距離を使われたのは菊花賞以来かつ故障明けでもあり、過度な期待は禁物か。
◆【アルゼンチン共和国杯2026予想/危険な人気馬】重賞初制覇を狙う実力馬に「消し」の選択肢 過去10年勝ち馬ゼロの“鬼門ローテ”に重ハンデの不安も
◆【アルゼンチン共和国杯2026予想/前走ローテ】GI2着馬ビザンチンドリームの復活なるか 「0.1.1.23」の京都大賞典組は危険
◆【アルゼンチン共和国杯2026予想/過去10年データ】差し馬優勢のハンデGII プラスワンでは“2大巨頭”が貫禄の好成績













![[過去10年]アルゼンチン共和国杯2026の前走ローテ](https://spread-sports.jp/wp/wp-content/uploads/wordpress-popular-posts/402182-featured-75x75.jpg)
