10月4日、キリンチャレンジカップでパナマ、ウルグアイと対戦するサッカー日本代表メンバーが発表された。
初陣であるコスタリカ戦はロシアW杯未出場の若手主体で臨んだ森保ジャパン。今回は長友選手や大迫選手なども招集され、主力組と若手組の融合に注目が集まる。
メンバーは以下の通り。
▼GK
東口順昭(ガンバ大阪)
権田修一(サガン鳥栖)
シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)
▼DF
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
槙野智章(浦和レッズ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
室屋成(FC東京)
三浦弦太(ガンバ大阪)
冨安健洋(シント=トロイデン/ベルギー)
▼MF
遠藤航(シント=トロイデン/ベルギー)
青山敏弘(サンフレッチェ広島)
伊東純也(柏レイソル)
中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
三竿健斗(鹿島アントラーズ)
堂安律(フローニンゲン/(オランダ)
原口元気(ハノーファー/(ドイツ)
柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
▼FW
小林悠(川崎フロンターレ)
浅野拓磨(ハノーファー/ドイツ)
大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
森保ジャパン初招集となったW杯主力組は、長友選手・吉田選手・酒井選手・原口選手・柴崎選手・大迫選手の6名。今月のキリンチャレンジカップでも主力としてプレーすることが予想される。
今回招集が見送られた主なメンバー
そのような中で、今回残念ながら招集が見送られた主なメンバーは以下の通り。
GK川島永嗣(ストラスブール/フランス)
GK中村航輔(柏レイソル)
DF昌子源(鹿島アントラーズ)
DF植田直通(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
MF井手口陽介(グロイター・フュルト/ドイツ)
MF大島僚太(川崎フロンターレ)
MF山口蛍(セレッソ大阪)
MF香川真司(ドルトムント/ドイツ)
MF宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
MF乾貴士(ベティス/スペイン)
FW久保裕也(アウグスブルク/ドイツ)
FW武藤嘉紀(ニューカッスル/イングランド)
FW岡崎慎司(レスター/イングランド)
ロシアW杯のベルギー戦で無回転シュートを含む2得点を決め、世界的に注目を集めた乾選手は、今回の招集を見送られた。
同じポジションの中島選手が9月に活躍しているからなのか、新天地でのポジション争いに専念させたい意図があるのかは不明だ。
乾は選出外か
まあ間違いなく今の日本代表でナンバーワンアタッカーやと思ってるし心配はしてない— ぽむーた (@hadoho_pore49) 2018年10月4日
サッカー日本代表、すごく順当に選ばれた気がする
乾を呼ばなかったのはベティスで集中させるためかな?— 翔太郎 (@shot36826345) 2018年10月4日
中村選手・井手口選手・昌子選手は怪我のために招集されなかったとみられる。香川選手も同様に怪我の報道もあって、招集が見送られた可能性が高い。
来年1月のアジアカップで日本代表がどんなメンバーで戦うのかも含め、目を離せない状態が続きそうだ。