【今週の決戦】好調・燕のエース小川泰弘に立ちはだかる天敵・中日 A.マルティネス、軍配は果たして

リーグ戦再開後2勝1敗スタートを決めた5位・中日ドラゴンズとセ・パ交流戦優勝の勢いのまま連勝を8まで伸ばしている首位・東京ヤクルト・スワローズが対戦する。

交流戦完全優勝のヤクルトにとっては、11球団中今季唯一負け越しているのが中日で3勝5敗。敵地バンテリンドームでの今カードで3連勝すれば「全球団勝ち越し」となる。そのためにも初戦の先発マウンドに上る小川泰弘のピッチングに注目したい。

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■小川泰弘をカモにしている打者は……

今季10試合で4勝3敗、防御率2.23の燕のエース。シーズン序盤は失点が目立ったが、5月3日の阪神戦での完封勝利から調子を上げ、5月19日以降の4試合は3勝0敗で防御率1.19の安定感を誇っている。

だが、その小川が中日戦は今季2試合で0勝2敗、防御率3.27。昨季の中日戦は6試合で3勝1敗、防御率2.50と相性が良かったが、今季は4月20日の対戦では4回を7安打3失点、5月10日の対戦では7回を5安打1失点で、ともに負け投手となった。

その小川に対して今季、高打率を残しているのが、中日のA.マルティネスである。来日5年目のキューバ出身助っ人は今季、ここまで45試合に出場して打率.302、6本塁打、10打点という成績を残している中で、ヤクルト戦は7試合で打率.381、2本塁打、3打点をマーク。そして小川を相手には、今季対戦打率.667(6打数4安打)で1本塁打の好相性を誇っている。

昨季は対戦がなかった「マルティネスvs. 小川」。

今回、小川が“天敵”を抑え込んで3度目の正直での勝利を手に入れるのか。それともリーグ再開後の巨人3連戦で10打数4安打1本塁打と活躍したキューバ砲が、またも快音を響かせるのか。両者の対決に注目したい。

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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