【MLB】大谷翔平、3打席連続出塁 エ軍打線には「防御率8.36の投手に沈黙しては勝てない」と米紙が指摘

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は20日(日本時間21日)、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発出場。14打席無安打が続いていたが、第2打席に二塁への内野安打を放ち、16打席ぶりの安打とした。

この日は、2打数1安打2四球で打率は.252。チームは2ー6で敗れ、4連勝はならなかった。なお、大谷は22日(同23日)の同戦に投手として先発する予定となっている。

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■16打席ぶりの安打に笑顔も

ロイヤルズの先発は左腕クリス・バビク。大谷は昨年6月8日(同9日)の対戦で右中間スタンドに特大の17号2ランを放り込んだが、この時に記録した飛距離470フィート(約143メートル)は自己最長で、その後の打席でも二塁打を放つなど3打数2安打と結果を残していた。

相性の良さを生かしたい大谷の第1打席は、四球を選んで出塁。迎えた3回の第2打席、バビクが投じたカーブを強振するも当たりは弱く、ボテボテの打球が内野に転がった。ただ、これが幸いし、一塁まで全力疾走で駆け抜けて内野安打とした。会心ではなかったが、16打席ぶりの安打を記録し、ベンチでは笑顔も見せた。同点の5回2死でも四球を選び、これで3打席連続出塁。8回の第4打席は救援右腕スコット・バーロウの直球を捉えたが、右直に倒れた。

試合は先発のノア・シンダーガードが2本の2ランを浴びるなど、投手陣が踏ん張り切れず6失点。連勝は3で止まった。この敗戦を受けて、米地元紙『オレンジ・カウンティー・レジスター』のジェフ・フレッチャー記者は「シンダーガードも打線も十分とは言えなかった」と記しつつ、「問題は防御率8.36だったバビクに対して6回でわずか2点しか得点できず、沈黙してしまったこと」と貧打を敗因に挙げた。

フィル・ネビン監督代行は「ロイヤルズ投手陣が一貫して良かっただろうか? おそらく、そうではないだろう。我々は多くのボールをハードヒットし、いくつかの安打を放ったが、ここぞというタイミングで打てなかった」と振り返り、あと1本が出なかったことを悔やんだ。

この日、先日離脱したアンソニー・レンドンが右手首の手術を受け、今季中の復帰は絶望的となった。

トンネルを脱したかに映る大谷にかかる期待は、ますます高まっている。

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文・SPREAD編集部


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