【MLB】ダルビッシュ有、7回3失点で大谷翔平と同日11勝目 分析家も「幻惑させる」と絶賛の投球で通算90勝達成

メジャー通算90勝となる11勝目を挙げたダルビッシュ有 (C) Getty Images

サンディエゴ・パドレスダルビッシュ有は27日(日本時間28日)に敵地カウフマン・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発、7回を投げ3失点で今季11勝目を挙げた。この日、同じく11勝目を挙げた大谷翔平とW勝利となった。

◆【実際の映像】ダルビッシュ有、熟練の投球に「ピッチング・ニンジャ」も感嘆

■メジャー通算100勝へ前進

ダルビッシュは産休を挟んで中8日のマウンド。しかし、初回はどうなるかと思われる乱調スタート。先頭のMJ・メレンデスこそ三振に切ってとったものの、2番ボビー・ウィットJr.を歩かせ、3番のサルバドール・ペレスにレフト前へと弾き返されると、4番ライアン・オハーンで死球を与え満塁。続くハンター・ドージャー、ニック・プラットにそれぞれ右前打、中堅への二塁打を許し、一挙3失点の立ち上がり。

だが、ここから立て直すのが、ダルビッシュ熟練の投球。2回から5回までをすべて三者凡退とし、2回以降に許したヒットはわずか2本。チームは2回にウイル・マイヤーズの2ラン・ホームラン、3回にはファン・ソトなどの連打で逆転。以降はロベルト・スアレス、ニコラス・マルティネスという、日本プロ野球経験救援陣の無失点リレーで、4-3と逃げ切った。

この日のダルビッシュの熟練の投球には、投手分析家の“ピッチング・ニンジャ”こと、ロブ・フリードマン氏もツイート。相手打者のタイミングをずらすフォームをオーバーレイ動画で投稿し、「タイミングを幻惑する」とした。

ダルビッシュはこれでメジャー通算90勝目。来季の100勝達成が見えてきた。日本人投手としての最多勝利は野茂英雄の123勝。

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文●SPREAD編集部


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