【MLB】大谷翔平、登板翌日の逆方向弾にマイク・トラウトさえ「3タテの中心、もう何も驚かない」と呆然

7回表に2ランを放ったエンゼルス大谷翔平 (C) Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平が28日(日本時間29日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「3番DH」で先発出場し、10試合ぶりの28号2ランを放った。この日は4打数3安打2打点2得点、1四球で登板翌日ながら大活躍だった。チームは8ー3で勝利し、ブルージェイズ相手に3連勝を果たした。

◆【実際の動画】大谷翔平、 “らしい”逆方向へ力で運んだ28号に実況も絶叫

■先発登板のチームメートも「ちょっと信じられないよ」と呆れ顔!?

前日は先発登板し、7回2安打無失点で今季11勝目を挙げた大谷。

登板翌日のこの試合は第1打席から2打席連続安打をマーク。3打席目はセーフティーバントを試みて失敗したが、第4打席で10試合ぶりのアーチを放った。4ー1で迎えた7回2死二塁、対峙するのは救援左腕のティム・メイザ。カウント2-2からのシンカーを逆方向に弾き返し、左翼席へ運んだ。打球速度105.1マイル(約169キロ)、飛距離357フィート(約109メートル)を計測した28号2ランに対して、エンゼルス公式Twitterは「ショウヘイ・オオタニ、逆方向への強打」とつづれば、MLB公式も「日曜日のショータイム」と記した。

第5打席で四球を選んだ大谷はこの日、本塁打を含む4打数3安打2打点、1四球で4出塁。先発マウンドに上がり、今季最多109球を投げた翌日とは思えぬ活躍だった。9回に28号ソロを放ち、大谷とのアベック本塁打を決めた主砲マイク・トラウトは「オオタニは今回の3連勝の中心にいた。もう彼については何も驚かない。信じられない」と話し、“トラウタニ”の相棒を称賛した。また、先発したタッカー・デービッドソンは「登板翌日は足や背中が痛いもの。でも、彼は試合に出てチームを助け、ホームランを打つ。すべてをやり遂げた。ちょっと信じられないよ、本当に」とコメントし、半ばあきれ顔だった。

■甲子園の東北勢初優勝から刺激……

躍動した大谷は前日、夏の全国高校野球で東北勢として初優勝した仙台育英高についてコメント。「東北勢初なので、まずはおめでとうございます」と祝福すると、続けて「母校(岩手・花巻東高)ではないのが少し残念ではありますけど……」と笑顔を見せ、「東北の中の強豪の1校としてこれから頑張ってほしいなと思います。やってきた練習が実を結んだのは本当に素晴らしい」と話していたが、東北の後輩球児たちの活躍が刺激になったのかもしれない。

チームは遠征に出てから2カードを消化した時点で1勝6敗。厳しいロードとなっていたが、今回のブルージェイズ3連戦をスイープし、結局4勝6敗で遠征を終えた。上り調子で本拠地に戻り、現地29日からはニューヨーク・ヤンキースを迎え撃つ。MVPを争うアーロン・ジャッジとの直接対決は注目を集めそうだ。

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文●SPREAD編集部


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