【MLB】大谷翔平、「正体がエイリアンだとばれた」と米メディア 右手一本で運んだ34号を“人間離れ”と指摘

先制の34号2ランを右手一本ですくい上げた大谷翔平 (C) Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平が12日(日本時間13日)、敵地でのクリーブランド・ガーディアンズ戦に「3番DH」で出場し、第4打席で2試合連続安打となる左前打を放った。この日は3打数1安打で打率は.267。なお、マイク・トラウトが7戦連発の35号2ランを中越えに運び、メジャー記録の8試合連続本塁打まであと「1」となった。

両軍指揮官が退場するなど荒れた試合は、4ー5でエンゼルスが競り負けた。

◆「大谷翔平以上に価値ある選手はいない」と現地メディアが強調 12勝目翌日に34号弾の活躍で

■相棒トラウトがメジャー記録に王手

大谷は第1打席、左腕コナー・ピルキントンと対戦し、ストレートの四球で出塁。第2打席は左飛、第3打席は中直に倒れた。第4打席は1点を追う7回1死、4番手トレバー・ステファンが投じた97.3マイル(約157キロ)の直球を捉え、大谷シフトでがら空きになっていた三塁側をライナーで抜く左前打を放った。この日、大谷に本塁打は出ず、期待された2戦連発とはならなかったが、相棒のトラウトが大仕事。7試合連続本塁打を達成し、メジャー記録の8戦連発まであと「1」とした。

米スポーツメディア『The Athletic』のサム・ブラム記者は「7試合連続で本塁打を打った選手は、(8試合連続含めて)過去に9人しかいない。マイク・トラウトはその特別なリストに名を連ねることになった」とつづると同時に、デール・ロングドン・マッティングリーケン・グリフィーJr.が持つメジャーリーグ記録、8戦連発まであと1試合に迫ったことも伝えた。

■「ジャッジ優勢も大谷は見過ごせない」

この日は、主役の座をトラウトに譲った大谷だが、同記者が「9月4日以来、オオタニとトラウトで11本塁打、17打点」と記し、「トラウタニ」の爆発ぶりを紹介したように好調は維持しており、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)とのMVP争いも相変わらずデッドヒートを繰り広げている。

ニュージャージー州最大規模のWebサイト『NJ.com』は現地12日、「ジャッジはMVPに向けて勢いづくが、エンゼルスのショウヘイ・オオタニも見過ごせない」と題し、記事を掲載。同記事内で、ボストン・グローブ紙のピーター・アブラハム記者は「ジャッジが受賞する確率は高い」と認めた上で、「しかし、我々はオオタニが二刀流として、(昨季に続き)再び顕著なシーズンを送っていることをあまりにも簡単に考えていないだろうか?」と投げかけた。「OPSは.900に迫り、60本の以上の長打(二塁打、三塁打、本塁打)を放ち、140イニング以上投げてエンゼルスの投手陣をリードしている。これら以上に価値のあるものが何かあるだろうか? もし、オオタニがニューヨークでプレーし、たとえチームが負けていても、今と同様に二刀流のスターだったら、彼が勝つのではないかと思う」と記し、チーム事情により優劣が決まりそうな現状に疑問を呈した。

また、前日の右手一本で運んだ34号に対しては、データ分析メディア『Codify』が、「監視を続けなければならない。エイリアンはついうっかり人間離れしたことをし、宇宙人だと正体がばれる。この地で我々が“ショウヘイ・オオタニ”と呼ぶ生命体も思わず片手で388フィート(約118メートル)の本塁打を打ってしまった」とツイートし、大谷の存在はもはやエイリアンと同等と指摘。

エイリアンと本塁打王のMVPレースから目が離せない。

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文●SPREAD編集部


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