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【ソニーオープン】松山英樹、昨季“1000分の1”奇跡のショットV 前戦「パーオン率76.39%」に見た連覇の可能性

 

【ソニーオープン】松山英樹、昨季“1000分の1”奇跡のショットV 前戦「パーオン率76.39%」に見た連覇の可能性
松山英樹(C)Getty Images

2023年のPGAツアー第2戦、「ソニーオープン・イン・ハワイ」は12日(日本時間13日2時10分)、ハワイ・オアフ島のワイアラエカントリークラブ(7044ヤード、パー70)でティオフする。

ディフェンディング・チャンピオンの松山英樹を筆頭に、国内男子ゴルフ賞金王の比嘉一貴、昨年アマチュアとして出場し通算10アンダーと健闘を見せた中島啓太や、昨年の全日本オープン覇者である蝉川泰賀など7人の日本人選手が出場予定だ。

ここでは昨年の覇者である松山英樹のスタッツを紐解き、連覇の可能性に迫る。

◆【動画プレーバック】昨季ソニーオープン・プレーオフ、松山英樹が3番ウッドで魅せた“スーパーショット”にギャラリー歓喜

■怪我に苦しめられた昨季

2021年開幕戦となる9月のフォーティーネット・チャンピオンシップで通算13アンダー、6位タイという上々の滑り出しを見せ、4戦目となった10月のZOZOチャンピオンシップでは通算7勝目を記録。さらに22年のソニーオープンでは、最終日のプレーオフで劇的なイーグルを決め、アジア人最多タイとなるPGAツアー8勝目を挙げた。

しかしその後は度重なる怪我に泣かされ、マスターズの前哨戦となるザ・プレーヤーズ選手権やフェデックスカップ・プレーオフ初戦のフェデックス・セントジュード選手権など主要な大会を欠場。怪我の影響はスタッツにも表れており、昨年のソニーオープン前後における各種平均スタッツを比較しても、本調子とは程遠い状態であったことが窺える。

それでもトップ10入りは6回、フェデックスカップ・ランキング11位、世界ランキングは19位という数字を残し昨シーズンを終えた。

■連覇のカギを握るパーオン率7割超

2022-23年の今季は開幕から3試合に出場するも10アンダー以上のスコアが出ない苦しい状況が続く。そして11月に行われたヒューストン・オープンでは第3ラウンドの前半終了後、首痛のため途中棄権するなど怪我の影響がまだ残っている様子が窺えた。

しかし年明け初戦となったセントリートーナメント・オブ・チャンピオンズでは通算16アンダー、21位タイの好成績を記録。特に第3ラウンドでは6連続バーディの猛チャージを見せるなど復調の気配を匂わせた。

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松山英樹が優勝を狙うには、武器であるショット力を生かすことが最低条件となってくる。昨季優勝したソニーオープンのスタッツを見ても、パーオン率73.61%、FWキープ率71.43%とショットが冴えていたことがわかる。また21年のZOZOチャンピオンシップでもパーオン率81.94%を記録しており、勝利するためにはまずショットが重要となってくる。

また前戦のセントリートーナメント・オブ・チャンピオンズには、首の痛みへの不安を抱えて出場したものの、スタッツを見るとパーオン率76.39%、FWキープ率68.33%と好調時のような数値を記録。さらに4日間を通して違和感なくプレーできたことは松山にとって非常に大きな収穫となった。

昨季、ラッセル・ヘンリー(米国)とのプレーオフ、残り277ヤードから3番ウッドでピン側約1メートルまで寄せ、イーグルを奪って優勝した松山。「1000回に一度」の確率と言われたあのショット力が蘇れば、再びハワイを沸かせてくれるはずだ。

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